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平成20年(2008年)、千葉大学学術総合推進室の取り組む課題として「千葉大学看護学部のブランド化推進戦略」が採択されました。そこで、看護学部内に「千葉大学看護学部ブランド化プロジェクト(通称:Bプロ)」を発足させ、現在、看護系大学が180校を超える状況であるが、その中で千葉大学看護学部を自他共に認める世界有数の看護学部となるようなブランド化を図ることを検討しました。ブランド化のコンセプトは、千葉大学の「底力宣言!千葉大学」と連動するものとして位置づけました。
平成21年度は下記の4つのプロジェクトを発足させ、「つなぐ!」をコンセプトに活動を行いました。各プロジェクトの取り組み内容は、各プロジェクトのページをご参照ください。
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これから育成する人材は、「果敢に挑戦し社会を変革できるナース・サイエンティスト」である。これは、看護学の「基礎」と「実践」をつないで「知」を導き出すことができ、さらに実践現場での活用へとつなぐことのできる人材である。研究マインドを持ちながら、高い実践能力を備え、社会を変革できる人材を育成する。
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千葉大学看護学部はこれまで、フロントランナーとして、質の高い数多くの看護学の知を創出してきた。
今後はそれらを「統合」「発信」する。これからの発信は、単なる研究成果の公表ではなく、人々の暮らしに直結したものであり、人々が質の高いケアを直ちに享受できることを実現するものである。そのためのシステムづくりも含む。
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千葉大学看護学部はこれまで日本の看護学を先導してきた。これからは、グローナカル・ユニバーシティーの一学部として、地球、国民・民族・国家、個人や地域の独自性と多様性を尊重し、「巨視と微視」的視点を持ち、新しい価値を生み出す人材および拠点づくりを行うとともに、またそれぞれをつなぐ役割も担いつつ貢献する。
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私たちはそれぞれの絆を強め、礎を強固にし、千葉の千の力を活かしていくことを目指します。