千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センターでは、平成23年度から「看護学教育におけるFDマザーマップの開発と大学間共同活用の促進」プロジェクトに取り組んでおります。このプロジェクトは、「高等教育における看護学教育の特質を踏まえた体系的なFDマザーマップおよびFDプランニング支援データベースを開発する。」ことを目的の一つに位置付けております。

「看護学教育におけるFDマザーマップの開発専門家会議」では全国から専門家を集い、看護学教育の特質を踏まえた有効なFDを計画的に企画・実施・評価できるマザーマップの開発に向け、研鑚を重ねております。

平成27年度委員会の様子

【第1回会議】

平成27年11月23日（月）、「看護学教育におけるFDマザーマップの開発」平成27年度第1回専門家会議を開催しました。本会議は同日開催されたＦＤ成果報告会終了後に開催され、報告会で発表されたＦＤコンテンツの完成度を高めるためにはどのような取り組みが必要か、また、ＦＤマザーマップを各看護系大学が活用するためには今後どのような取り組みが必要かを検討しました。

【第2回会議】

平成28年2月23日（火）、「看護学教育におけるFDマザーマップの開発」平成27年度第2回専門家会議を開催しました。本会議では5年間のプロジェクト成果をどのようにまとめるのか、また、本プロジェクトを踏まえて次年度以降どのような活動を展開して行くのかについて活発な検討がなされました。

平成23年度より取り組んでまいりましたFDプロジェクトは、平成27年度をもって終了しますが、今までに培ったノウハウを活かし今後も看護系大学のFDに努めてまいります。

看護学教育におけるFDマザーマップの開発専門家会議 委員名簿