所属教員の研究|研究

中村伸枝

2019~2022年度科研費(基盤研究(C))を得て「地域包括ケア時代に専門看護師に求められる役割と評価指標」に取り組んでいます。
平成28-30年度科研費(基盤研究(C))を得て「小児・思春期における糖尿病セルフケアの看護指針・評価指標の作成」に取り組みました。

研究成果

  • 中村 伸枝,仲井 あや,出野 慶子,金丸 友,谷 洋江,神 裕子,髙橋 弥生.1型糖尿病をもつ年少児の糖尿病セルフケアに向けた 親のかかわり尺度の開発.日本糖尿病教育・看護学会誌, 23(1), 100-107, 2019.
    https://doi.org/10.24616/jaden.23.1_100
  • Nobue Nakamura, Yuko Yakushijin, Tomo Kanamaru, Hiroe Tani, Keiko Ideno, Aya Nakai: Development and validity testing of the revised diabetes self-care inventory for children and adolescents. Diabetology International, 2018. DOI: 10.1007/s13340-018-0377-8
  • 中村伸枝,金丸友,仲井あや,谷洋江,井出薫,出野慶子,髙橋弥生,内海加奈子:インスリンポンプ療法を経験した小児・青年の療養生活と課題:インスリンポンプ療法群とインスリンポンプ療法中止群の比較から.日本糖尿病教育・看護学会誌,21(1),11-18,2017.DOI:http://dx.doi.org/10.11477/mf.7002200078
  • 中村伸枝,金丸友,仲井あや,谷洋江,出野慶子,髙橋弥生:インスリンポンプ療養を行う1型糖尿病小児・青年の皮膚トラブルの頻度と要因.千葉大学大学院看護学研究科紀要,39,65-69,2017.
  • 中村伸枝,金丸友,仲井あや,谷洋江,出野慶子:1型糖尿病をもつ小児のインスリンポンプの装着における工夫.千葉大学看護学研究科紀要,38,31-38,2016.
  • 中村伸枝,金丸友,仲井あや,兼松百合子:1型糖尿病をもつ小児・思春期の糖尿病セルフケア測定用具に関する文献検討.日本糖尿病教育・看護学会誌,20(1),43-49,2016.
  • 中村伸枝,金丸友,仲井あや,髙橋弥生,兼松百合子:小児糖尿病キャンプにおける看護師による授業-30年間の活動を通して-.千葉大学大学院看護学研究科紀要,37,73-77,2015.
  • 中村伸枝,金丸友,出野慶子,谷洋江,白畑範子,内海加奈子,仲井あや,佐藤奈保,兼松百合子:1型糖尿病をもつ10代の小児/青年の糖尿病セルフケアの枠組みの構築-診断時からの体験の積み重ねに焦点をあてて-.千葉看護学会会誌,20(2), 1-10, 2015.
  • 中村伸枝,出野慶子,谷洋江,金丸友,髙橋弥生,内海加奈子,仲井あや,佐藤奈保:インスリンポンプ療法を行う1型糖尿病の小児と家族の療養生活に関する文献検討.日本糖尿病教育・看護学会誌,18(2),187-194,2014.
  • 中村伸枝,宮本沙織,髙橋弥生,内海加奈子:小児糖尿病キャンプにおける学童・思春期の若者を対象とした災害対策の学習.日本糖尿病教育・看護学会誌,16(1) ,35-38,2012.
  • 中村伸枝,出野慶子,金丸友,谷洋江,白畑範子,内海加奈子,仲井あや,佐藤奈保,兼松百合子:1型糖尿病をもつ幼児期・小学校低学年の子どもの療養行動の習得に向けた体験の積み重ねの枠組み-国内外の先行研究からの知見の統合-.千葉看護学会会誌,18(1),1-9,2012.
  • 中村伸枝,金丸友,出野慶子:小児期に糖尿病を発症した青年の糖尿病をもちながら成長する体験~小学校低学年で発症した小児糖尿病キャンプ参加者の体験~.日本糖尿病教育・看護学会誌,15(1) ,1-7,2011.
  • 中村伸枝,松浦信夫,佐藤浩一,佐々木望,兼松百合子:1型糖尿病をもつ子ども/青年のQOLと親のQOL,血糖コントロールの関連.日本糖尿病教育・看護学会誌,14(1),4-10,2010.
  • Nobue NAKAMURA, Nozomu SASAKI, Kaichi KIDA, Nobuo MATSUURA: Health-related and diabetes-related quality of life in Japanese children and adolescents with type 1 and type 2 diabetes. Pediatric international, 52(2), 224-229, 2010.
  • 中村伸枝,金丸友,出野慶子:小児期に糖尿病を発症した青年の「糖尿病をもちながら成長する体験」-幼児期に発症した小児糖尿病キャンプ参加者の体験-,千葉看護学会会誌,15(2),18-26,2009.

※「1型糖尿病をもつ小児・思春期の糖尿病セルフケア質問紙(改訂版_IDDM療養行動質問紙)」を公表しました。小学校3年生以上の小児・思春期を対象とした、41項目の質問紙です。日本語版についてのお問い合わせは、下記、冊子希望と同じ宛名にお願いします。

※「1型糖尿病をもつ小児・思春期の糖尿病セルフケア質問紙」の項目と下位尺度をご覧いただけます。

質問紙 ※画像をクリックすると大きい画像でサンプルをご覧いただけます。

※糖尿病をもつ幼児向けの絵本「はるちゃんといんすりんくん」(A5版,1冊79グラム)を作成しました。

絵本 表紙 ※画像をクリックすると大きい画像でサンプルをご覧いただけます。

「ひくい」ときは そういうときは ご家族の方へ

※糖尿病をもつ小学生から高校生および家族向けの冊子「糖尿病をもつ子どもと家族の生活 改訂第2版」(B5版,1冊104グラム)を作成しました。

絵本 表紙 ※画像をクリックすると大きい画像でサンプルをご覧いただけます。

目次 5ページ 6ページ

※インスリンポンプ療法を行うお子さんの園・学校の先生に向けたパンフレット(A4版24グラム)を作成しました。

絵本 表紙 ※郵送費 1部:120円、2-3部:140円、4-5部:205円、
 6-8部:250円、9-60部:360円(レターパックでお送りします)


※ダウンロード版はこちらからご覧いただけます。

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冊子をご希望の方

糖尿病をもつお子さんやご家族の方、学校や臨床でご活用いただける方に、郵送費負担でお送りします。ご希望の方は、ご希望の冊子名を記載した用紙を、切手を貼り宛先を明記した返信用封筒(レターパックの場合は、切手と住所タック)とともに、下記までお送りください。

〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学大学院看護学研究科
中村 伸枝 宛て

佐藤 奈保

生涯発達の視点から、疾患や障がいをもつ家族員とその家族に対する看護支援に関する研究に取り組んでいます。また、災害中長期における要配慮者とその家族に対する支援ならびに災害の備えに関する研究、被災地における子育て支援活動に携わっています。

研究成果

  • Sohei Shitaya, Nobue Nakamura Naho Sato: How Japanese nurses participate in decision making: Infants with congenital life‐threatening conditions. International journal of nursing practice, 2018. DOI: 10. 1111/ijn.12652
  • Zaiya Takahashi, Mariko Masujima, Naho Sato, Miyuki Ishibashi: Challenges of Community-based Advanced Care Planning in Japan. The 20th International Psycho-Oncology Society World Congress, Programme Book, 74, Hong Kong (China), 2018.
  • 沼口知恵子, 加藤令子, 小室佳文, 佐藤奈保, 原 朱美, 勝田仁美:障がいのある子どもが自然災害に備える力を高めるための防災アプリケーション開発. 日本学校保健学会第65回学術大会講演集. 2018.
  • 佐藤奈保:育成期家族の多様性と“拡大する”小児看護-多様化すること, 変わらないこと. 特集:「母性」「小児」「老年」の概念を変える家族のダイバーシティ. 看護教育, 59(11), 962-968, 2018.
  • Aya Nakazuru, Naho Sato, Nobue Nakamura: Stress and coping in Japanese mothers whose infants required congenital heart disease surgery. International Journal of Nursing Practice, 2017. DOI: 10.1111/ijn.12550
  • Katsuhiro Hiratsuka, Nobue Nakamura and Naho Sato: Maternal coping with the prospect of liver transplant among their school-age children. International Journal of Nursing Practice, 2017. DOI: 10.1111/ijn.12544
  • Naho Sato, Naohiro Hohashi, Satoshi Takatani, Junko Honda: 2015 Survey on Family Nursing Education and Research in Asian Countries: Prospects for Network Construction of Family Nursing Research institutes in Asia. Japanese Journal of Research in Family Nursing, 23(1), 97-101, 2017.
  • Kaori Nishigaki, Rie Wakimizu, Hiroshi Fujioka, Chieko Numaguchi, Naho Sato, Akemi Matsuzawa, Naoko Iwata, Miyuki Kishino, Keiko Yamaguchi, Mikiko Sasaki: Factors Related to the Use of Social Services for Children with Severe Motor and Intellectual Disabilities Living at Home in Japan. 13th International Family Nursing Conference, Pamplona, Spain, 2017.
  • Tomoko Komagata, Naho Sato, Akiko Sakajo, Mami Takahashi, Yutaka Iwasaki and Aiko Yamamoto: Rearing children in revival period after the catastrophic disaster: mother’s 6 years in earthquake and tsunami affected area, Japan. 5th International Nursing Research Conference (WANS), Bangkok, Thailand, 2017.
  • Naho Sato, Akiko Araki, Ryuko Ito, Kazuko Ishigaki: Exploring Japanese Family Beliefs: The Beliefs in Families having Children with Disabilities in their Daily Lives. Journal of Family Nursing, 21(2), 232-260, 2015.

仲井 あや

2018-2021年度科研費(若手研究)の助成を受けて、「早産児の呼吸の安定と自己調整機能の成熟を支える看護援助モデルの構築」に取り組んでいます。また、コロラド大学のJoy V. Browne先生に指導を受けながら、たくさんの子どもたちの協力を得て、APIB(早産児・新生児行動評価)のトレーニングを継続しています。

研究成果

  • 仲井あや,横山奈緒実,吉村由美香,金丸友:家庭の浴室における小児の溺水防止に向けた事故発生要因の検討.日本小児看護学会第29回学術集会講演集,154,2019.
  • Aya Nakai: Enriched family-enhanced care for protecting brainstem maturation: a review.
    The COINN 2019 Council of the Neonatal Nurses Conference, Auckland, May 2019.
  • 仲井 あや,吉村 由美香,金丸 友:家庭の浴室における小児と高齢者の溺水事故防止に向けた検討.千葉看護学会第24回学術集会講演集,41,2018.
  • 仲井あや:早産児の修正33週から35週における‘子どもの行動’に関する親の捉え方.第27回日本新生児看護学会学術集会,2017.
  • 仲井あや,中村伸枝:早産児の修正33週から35週における‘子どもの成長’に関する親の捉え方. 千葉看護学会第23回学術集会,2017.
  • Aya Nakai, Nobue Nakamura: The progression of parent-infant interactions and the parental perceptions toward their preterm infants’ behaviors at 33 to 35 week corrected age; A longitudinal descriptive study. 12th annual NANN Research Summit, Scottsdale, AZ, USA March 28-30, 2017.
  • 仲井 あや,中村伸枝,橋本理恵,川村美穂子:早産児の保育コットへ移床する時期における親子の相互作用の特徴と両親間の共有~家族の文化の中で成長する過程を重視した発達支援に向けて~.文化看護学会第9回学術集会,2017.
  • Aya Nakai: Sharing of Changes in Preterm Infants’ Facial Expressions and Body Movements Between Parents in the Early Postnatal Period: A Qualitative Study of Parents’ Perceptions.16th National Neonatal Nurses Conference, poster session #430, September 2016, Nashville, TN, USA.
  • 米国Colorado NIDCAPセンターにおけるAPIB(Assessment of Term and Preterm Infant Behavior:新生児・早産児行動評価)の導入研修に参加して-研修報告および今後の研究への活用性-.千葉大学大学院看護学研究科紀要,36,p59₋62,2014.
  • 早産児が修正33週から35週の時期に示す保育環境への反応と対処行動の特徴.千葉看護学会会誌,19(2),29-36,2014.

中水流 彩

先天性心疾患をもつ子どもとご家族に対する看護支援について研究しています。幼少期だけではなく成人期、老年期にまで至る生涯発達という視点から子ども達を見つめ、また、現代社会における課題を踏まえながら、子ども達の健全な発達を目指して取り組んでいます。

研究成果

  • 中水流 彩:先天性心疾患手術を受ける幼児のレディネス発達を促進する学習材の考案. 第55回日本小児循環器学会総会・学術集会, 2019.
  • 中水流 彩;先天性心疾患手術を受ける患児を対象とした参加観察法の考案と真実性の検討 -手術に関連したストレスに対する幼児の反応の記述的観察を目指して-,千葉看護学会誌,24 (1) , 101-110 , 2018
  • Aya Nakazuru, Nobue Nakamura, Naho Sato: Coping and Readiness of Infants Undergoing Surgery for Congenital Heart Disease. The 7th Congress of Asia-Pacific Pediatric Cardiac Society, Bali, Indonesia, 2018.
  • Aya Nakazuru, Naho Sato, Nobue Nakamura ; Stress and Coping in Japanese Mothers Whose Infants Required Congenital Heart Disease Surgery, Journal of Nursing and Human Sciences, DOI:10.1111/ijn.12550, 2017
  • 中水流 彩;先天性心疾患手術を受ける乳幼児の母親の心理的準備と準備行動のプロセス,小児保健研究,76 (3) , 272-277, 2017
  • Aya Nakazuru, Nobue Nakamura, Naho Sato: The Psychological and Practical Readiness of Mothers of Infants Undergoing Surgery for Congenital Heart Disease. The 6th Congress of Asia-Pacific Pediatric Cardiac Society, Shanghai, China, 2016.
  • 中水流 彩;先天性心疾患手術を受ける乳幼児の母親の心理的準備と準備行動,千葉看護学会誌,22 (1) , 33-42 , 2016
  • 中水流 彩,中村 伸枝,佐藤 奈保:先天性心疾患手術を受ける乳幼児の母親の心理的準備と準備行動. 日本小児看護学会第26回学術集会講演集, 107, 2016.
  • 中水流 彩,中村 伸枝,佐藤 奈保:先天性心疾患手術を受ける乳幼児の母親の心理的準備と準備行動のプロセス. 第62回小児保健協会学術集会講演集, 112, 2016.

下屋 聡平

出生時より予後(生命予後や機能予後を含みます)不良の可能性がある子どもとその家族への支援について研究しています。そういった子どもと家族を、看護師、そして他の専門職も含めた医療チームでどのように協働し、支援していくかについての研究に取り組んでいます。
2019年度 科研費(若手研究)の助成を頂き、「18・13トリソミーの子どもの治療・ケアの包括的意思決定の看護支援モデル作成」の研究を開始しました。

研究成果

  • Sohei Shitaya, Nobue Nakamura, and Naho Sato: How Japanese nurses participate in decision making: Infants with congenital life‐threatening conditions. International journal of nursing practice, 2018. DOI: 10. 1111/ijn.12652
  • Sohei Shitaya, Nobue Nakamura, Naho Sato: Differences in the care provided by nurses for parents of infants in life-threatening conditions since birth -In decision-making regarding the child’s medical care and daily life at hospitals. 3rd Asian Pacific Pediatric Nursing Conference, Bangkok, Thailand, 2017.
  • 下屋聡平,中村伸枝,佐藤奈保:出生後より予後不良の状態にある乳児の親と関わる看護師の体験 ―看護師属性の違いに焦点を当てて―,日本家族看護学会第24回学術集会 講演集,p87,2017
  • 下屋聡平,中村伸枝,佐藤奈保:出生後より予後不良の状態にある乳児の親と関わる看護師の体験,日本小児看護学会第27回学術集会 講演集,p136,2017
  • 下屋聡平,中村伸枝,佐藤奈保,仲井あや:学童期患児が入院初期に友人関係を築いていくときの体験と病棟の生活環境から受ける支援,千葉看護学会第18回学術集会 示説発表,2012

3rd Asia Pacific Pediatric Nursing Conference 2017 in Bangkokに参加して

私は、修士学位論文の一部から、生まれてから予後不良の子どもたちとその親と関わる看護師の体験について、ポスター発表で参加しました。
タイのバンコクで開かれたこの国際学会では、タイはもちろん、中国、シンガポール、インドネシア等のアジア太平洋各国、そして米国からも講演者を招き、各国の小児医療・小児看護についての現状や展望を共有していました。他のアジア太平洋諸国の中では、日本の医療はやはり高い水準にあり、そこで新たに起こり得る医療や看護の問題に対して取り組み、看護の方向性を日本から発信していくことの重要性を再認識しました。
今回の機会を第一歩とし、研究を重ねながらその知見を発信していきたいと思います。

下屋聡平 写真1