千葉大学大学院看護学研究科 専門看護師育成・強化プログラム

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活動の状況

講演会・シンポジウム

「専門看護師育成・強化プログラム成果報告書」を発行します。

専門看護師育成・強化プログラム成果報告書表紙

「専門看護師育成・強化プログラム成果報告書」が間もなく完成し、3月中〜下旬に発送を開始します。
本成果報告書の入手をご希望の方は、無料でお送りいたしますので、
メール(senmon-kango@office.chiba-u.jp)、またはFAX(043-226-2776)にて、 郵便番号・ご住所・お名前をお知らせください。
お申し込みの締切は、2010年3月26日(金)午後4時とさせていただきます。
なお、入手希望者が多数の場合、先着順とさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※ 既にニュースレターがお手元に届いている方、2月の成果報告会で成果報告書申込をされた方には、
成果報告書をお届けしますので、今回、改めてお申込みいただく必要はありません。

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「専門看護師育成・強化プログラム成果報告会」を開催しました。

千葉大学けやき会館 会場入口 千葉大学けやき会館 会場内の様子
報告会 座長 報告会の様子

2010年2月11日(木・祝日)、千葉大学西千葉キャンパス内のけやき会館 大ホールにおいて、「専門看護師育成・強化プログラム成果報告会」を開催いたしました。北海道から沖縄に至るまで、全国から約150名の参加者をお迎えしました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

成果報告会の開催を通して、本プログラムの3年間の成果が明確にお示しできたことに、大きな喜びを感じております。参加者の皆さまからのご意見やご質問を通して、本成果をもとにした本学や他の看護系大学院等における今後の展開に、強い期待が寄せられていることを実感する一日となりました。

なお、当日に発表した内容を含んだ成果報告書を、3月に発行予定です。発行の際は、本ホームページで入手方法についてお知らせいたします。

[プログラム代表 中村伸枝]

プログラム:
13:00〜13:10 ご挨拶
 正木 治恵(千葉大学大学院看護学研究科 研究科長)
13:10〜14:00 「専門看護師育成・強化プログラム」の取り組みによる成果
 中村 伸枝(千葉大学大学院看護学研究科 プログラム代表)
14:00〜14:10 休憩
14:10〜15:30

「専門看護師強化コース」 各授業科目の成果

14:10〜14:30
専門看護師のための最新病態学
 岡田 忍(千葉大学大学院看護学研究科)

14:30〜14:50
組織における高度実践看護論 リーダーシップ実践強化演習
 手島 恵(千葉大学大学院看護学研究科)

14:50〜15:10
コンサルテーション実践強化演習
 黒田 久美子(千葉大学大学院看護学研究科)

15:10〜15:30
CNS研修
 臼井 いづみ(専門看護師育成・強化プログラム 特任教員)

15:30〜15:40 休憩
15:40〜16:10 専門看護師と看護管理者との協働
 荒木 暁子(千葉県千葉リハビリテーションセンター看護局 副看護部長)
16:10〜17:10 専門看護師強化コースでの学び
 専門看護師強化コース修了生及び修了予定者
17:10〜17:20 まとめ
 中村 伸枝(千葉大学大学院看護学研究科 プログラム代表)
17:30〜19:00 懇親会(於:千葉大学けやき会館内 レストランCOLZA)
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千葉大学創立60周年記念大学院教育改革プログラム成果報告会で、 専門看護師育成・強化プログラムの成果を発表しました。

 平成21年12月4日(金)、千葉大学人文社会科学系総合研究棟マルチメディア会議室において、千葉大学創立60周年記念「大学院教育改革プログラム成果報告会」が開催されました。この報告会において、専門看護師育成・強化プログラムの取組代表者である中村伸枝教授が、これまでの取組とその成果を発表しました。その内容は、大学院GPに申請に至った背景と経緯、プログラムの目的、専門看護師強化コースに関してはコースの授業科目やCNS研修の詳細、調査研究活動等、多岐に渡りました。
 今後、改めて「専門看護師育成・強化プログラム 成果報告会」を2010年2月頃に開催いたしますので、本プログラムの成果に関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。なお、詳細は1月上旬頃に本ホームページでお知らせします。

会場内の様子

12月4日のプログラム:

開会
開会挨拶: 14:00〜14:05 山本惠司(企画担当理事)
特別講演: 14:05〜14:45 福田康一郎(社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構副理事長)
休憩: 14:45〜14:55
成果報告: 14:55〜16:55 (各20分)
  • 1.実践的公共学実質化のための教育プログラム 石田憲(人文社会科学研究科教授)
  • 2.高度デザイン教育プログラム 渡邉誠(工学研究科教授)
  • 3.大学院環境園芸学エキスパートプログラム 菊池眞夫(園芸学研究科教授)
  • 4.専門看護師育成・強化プログラム 中村伸枝(看護学研究科教授)
  • 5.世界規模の治験・臨床研究を担う医療人育成 石川勉(薬学研究院教授)
  • 6.ナノイメージング・エキスパートプログラム 尾松孝茂(融合科学研究科教授)
講評: 16:55〜17:05 北村彰英(教育担当理事)
閉会
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終了しました
Perri J. Bomar先生をお迎えして、特別講義を開催します。

千葉大学客員教授で、Family Nursingの第一人者であるPerri J. Bomar先生の特別講義"Family Nursing Lectures"を、下記の通り開催します。

第1回

11月20日(金) 12:50〜16:00 第1講義室

Useful theories to support family Nursing
家族看護を支える有用な理論

第2回

11月24日(火) 12:50〜16:00 第2講義室

Interventions with families of the chronically ill
慢性疾患患者のいる家族への看護

第3回

11月25日(水) 12:50〜16:00 第1講義室

Stress management for families
家族のためのストレスマネジメント

対象:専門看護師、認定看護師、専門看護師教育課程修了者、大学院生、教員、看護管理者、看護師など

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特別講義
「組織における高度実践看護論」を開催しました。

 博士後期課程に相当する「専門看護師強化コース」の授業科目である、「組織における高度実践看護論」を、8月1日(土)9:30〜16:30に特別講義として公開しました。
事前に80名を超える受講申込みがあり、関西・四国等の遠方からもご参加いただきました。参加者の多くは、看護管理者、専門看護師、専門看護師教育課程修了者、教員でした。
陣田泰子先生(聖マリアンナ医科大学 統括看護部長 ナースサポートセンター長)からは、「看護の質向上に向けた組織の看護管理の実際」について、福井トシ子先生(杏林大学医学部付属病院 看護部長)からは、「専門看護師と組織の運営」について、ご講義いただきました。
今後も本プログラムでは、このような講演等を通して、専門看護師の育成・強化に資する活動を実施してまいります。引き続き皆様のご指導ご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

会場内の様子 会場入口のパネル 会場内の様子
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国際シンポジウム
「専門看護師をめぐる展望」を開催しました。

 2009年2月15日(日)、千葉市の幕張メッセ 国際会議場 国際会議室において、国際シンポジウム「専門看護師をめぐる展望」を開催いたしまし た。
250名を超える参加者をお迎えして、熱心な討議が繰り広げられました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
(なお、シンポジウムを詳細にまとめた報告書を、ご参加いただいた方にお送りいたしました。参加されなかった方で、シンポジウムの報告書をご希望の方は、
senmon-kango@office.chiba-u.jpまで、お名前、ご住所、ご所属名をお知らせください。)

専門看護師をめぐる展望/討議模様 専門看護師をめぐる展望/意見交換
250名以上が参加し熱心な討議が行なわれました ポスターを前に共同研究者のCNSと
活発な意見交換が行なわれました
 プログラム

↓こちらよりプログラムをご覧いただけます↓(別ウィンドウでhtmlが開きます)

プログラム詳細

下記特別講義は終了しました
特別講義
「老人看護クリカルナーススペシャリスト(CNS)の役割と機能」を開催します。

 米国ミシガン大学のクリニカルアシスタントプロフェッサー、Laura Struble先生をお迎えして、特別講義「老人看護クリニカルナーススペシャリスト(CNS)の役割と機能」を、下記の日程で開催いたします。
Laura Struble先生の老人看護クリニカルナーススペシャリスト(CNS)及びナースプラクティショナー(NP)としてのご経験と、アメリカにおけるCNS やNP の役割・機能等について、ご講義いただきます。なお、同時通訳を行います。
本テーマに関心のある学生の皆様、看護職の皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

開催日時: 2009年2月19日(木) 午前10時30分〜正午
場  所: 千葉大学看護学部 中棟2階 講義・実習室
講演タイトル: 老人看護クリニカルナーススペシャリスト(CNS)の役割と機能
The Roles and Functions of Gerontological Clinical Nurse Specialists
講  師: Laura Struble, PhD, APRN, BC
Clinical Assistant Professor at The University of Michigan School of Nursing and Coordinator of the Gerontological Advanced Practice Nursing Program
対  象: 大学院生、教員、テーマに関心のある学生や看護職の皆様
本特別講義に関するお問い合わせ先:

千葉大学看護学部 成人・老人看護学講座 老人看護学教育研究分野
〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1−8−1
TEL : 043-226-2428(内線5747)

ご案内マップ
(PDFファイルをダウンロードします。ファイルサイズ約1MB。)

下記講演会は終了しました
講演会「急性期緩和ケアとチーム医療における看護師の役割」開催のお知らせ 

 この度、千葉大学の「大学院GP専門看護師育成・強化プログラム」と「がんプロフェッショナル養成プラン」の共催で、講演会「急性期緩和ケアとチーム医療における看護師の役割」を開催します。

 お忙しい折とは存じますが、皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

タイトル 講演会 「急性期緩和ケアとチーム医療における看護師の役割」
講 師

Patricia Ewert Flannagan氏

(米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター がん看護専門看護師)
言 語 講義は英語で行います
日 時 2008年10月10日(金) 18:00〜19:00
場 所

千葉大学医学部附属病院3階 第2講堂

交通アクセス

対 象 看護師、医師、薬剤師、学生、大学院生、教員、緩和ケアに興味のある方

講演会ポスター(PDFファイルをダウンロードします)


■特別講義「緩和ケアにおけるせん妄」

 講演会翌日の10月11日(土)に、同講師による特別講義「緩和ケアにおけるせん妄」を開催します。

タイトル 特別講義 「緩和ケアにおけるせん妄」
講 師

Patricia Ewert Flannagan氏
(米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター がん看護専門看護師)

言 語 講義は英語で行います
日 時 2008年10月11日(土) 11:00〜12:00
場 所

千葉大学看護学部北棟3階 セミナー室5 (部屋番号:339)

交通アクセス

対 象 大学院生、緩和ケアを専門とする医療従事者(10名程度)

お問い合わせ先:Iccha3@office.chiba-u.jp(がんプロフェッショナル養成プラン看護学部内事務局)

 

終了しました
大学院教育改革支援プログラム
「専門看護師育成・強化プログラム」キックオフ講演会

キックオフ講演会が開催されました

2008年3月16日(日)千葉大学けやき会館

 本キックオフ講演会では、「専門看護師育成・強化プログラム」の目指すところをお伝えするとともに、専門看護師の認定開始から10年が経過するなかで専門看護師が担ってきた役割や課題を明確にすること、そして、専門看護師養成の先進国である米国における専門看護師の位置づけや役割を理解することを目指しました。当日は、187名の参加があり活発な意見交換が行なわれて充実した1日となりました。

 基調講演は、米国のデューク大学看護学部で准教授として教育研究に携わるとともに、デューク大学メディカルセンターNICU病棟の専門看護師として活動されているDebra H. Brandon先生により行なわれました。Brandon先生のご講演からは、専門看護師が根拠に基づいた看護ケアが行えるように変化をもたらすこと、そのためには専門看護師が組織や看護スタッフから信頼される存在であることや、変化に向けた準備状況・資源について充分なアセスメントを行なうこと、根拠を示すためのアウトカムリサーチを行なうことなどの重要性が示されました。特別講演は、サギノウヴァレイ州立大学看護学部の看護学科長であるとともにFamily Nurse Practitionerとして活動を続けておられるSachiko K. Claus先生のご発表でした。米国の高度実践看護師教育・役割におきている変革やその社会的背景についてDoctor of Nursing Practice:DNPの教育やDNPに要求される能力(Competency)を含めてお話頂きました。

Dr.Debbra H. Brandon Dr. Sachiko K. Claus
Dr.Debbra H. Brandon Dr. Sachiko K. Claus

 リレーシンポジウムではがん看護専門看護師の戸谷美紀氏、慢性疾患看護専門看護師の添田百合子氏、小児看護専門看護師の松岡真里氏に、現在までの専門看護師としての活動と今後の課題についてご発表頂きました。3人のシンポジストが示した活動や大切にしてきたことは、基調講演や特別講演で示された専門看護師に必要な能力や活動と重なるところが大きく、日本においても専門看護師が着実に根付いてきていることを感じました。会場との意見交換やBrandon先生、Claus先生のコメントから、専門看護師が看護ケアの質改善にどのような影響を与えたかという評価を明示していくことの重要性が確認され、本プログラムの目指す高度実践看護と研究能力を合わせもち、看護の根拠や評価について研究を通して示していく専門看護師を育成する重要性につなげることができました。

リレーシンポジウム 左から松岡真里氏、添田百合子氏、戸谷美紀氏
リレーシンポジウム 左から松岡真里氏、添田百合子氏、戸谷美紀氏

実施概要

日時:平成20年3月16日(日)10:00〜16:30
場所:千葉大学西千葉キャンパスけやき会館
(JR西千葉駅、京成電鉄みどり台駅より、徒歩5分)

当日プログラム

10:00〜10:05  開会のあいさつ 
森 恵美(千葉大学 看護学部長)
10:05〜10:20 専門看護師育成・強化プログラムについて
中村 伸枝(千葉大学 教授・プログラム代表)
10:20〜11:50

■基調講演

 座長:正木 治恵(千葉大学 教授)
「専門看護師の役割とアウトカムリサーチ」
演者:デボラ・H・ブランドン(デューク大学 准教授)

13:10〜14:30

■特別講演

 座長:手島 恵(千葉大学 教授)
「米国における専門看護師・高度実践看護師教育の強化:
その動機、現状と未来の見通し」
演者:クローズ・K・幸子(サギノウヴァレイ州立大学 教授 看護学科長)

14:40〜16:30

■リレーシンポジウム

 座長:眞嶋 朋子(千葉大学 教授)、中村 伸枝(千葉大学 教授)
1.がん看護専門看護師の活動と今後
戸谷 美紀(国立がんセンター中央病院)
2.急性期病院における慢性疾患看護専門看護師の活動と今後の課題
添田 百合子(大阪警察病院)
3.小児看護専門看護師としての取り組みと今後の課題
松岡 真里(千葉県こども病院)

17:00〜 懇親会

(※ 所属・職位はシンポジウム開催当時のものです。)

 

終了しました
高度実践看護師が行うフィジカルアセスメント

Sachiko K. Claus先生
日時:平成20年3月13日(木)17:00〜18:00
場所:千葉大学看護学部 2階 第1講義室

Environmental Effects on Preterm Infants: A Program of Research(同時通訳あり)
Debra H. Brandon先生
日時:平成20年3月17日(月)17:00〜18:30
場所:千葉大学看護学部 2階 第1講義室


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