平成26年4月に同窓会と看護学部合同の看護学部創立40周年記念事業企画委員会が発足し、5月から記念誌担当者会議が始まりました。40周年を迎え、看護学部として成熟し、発展しつつある看護学部の今と未来を語る記念誌にしようと、「進化し続けるフロントランナー」を合言葉に、皆の意見を出しあいました。
卒業生・在校生からのメッセージを集めようと看護学部創立40周年facebookも作ったものの、なかなかメッセージが集まらず、慌てた頃もありました。しかし、これまで看護学部の創立・発展に貢献してくださった先生方や卒業生・在校生の皆様から温かいメッセージを頂戴し、記念誌の編集を通じて、多くの方々と交流できたのは、思った以上に楽しく、同窓生のありがたさを実感する日々でした。ご協力くださった皆様に心より御礼申し上げます。
記念誌の表紙と冊子全体のデザインは、博士論文の審査直前という非常にお忙しい中、千葉大学工学研究科の張益準さんがご担当くださいました。斬新なデザインに記念誌担当者の心はあっという間に奪われました。本当にありがとうございました。
また、写真やアイデアを提供して下さったり、原稿・メッセージ集めに奔走して下さった多くの皆様のおかげでなんとか発行にこぎつけました。ありがとうございました。
この記念誌が、同窓生の強いつながりを感じていただけるきっかけになれば幸いです。
10年後、50周年を迎える時に、私たちは何をしているだろうか、千葉大学看護学部・看護学研究科は世界に向けてどのように発展しているだろうかと想像する喜びを感じつつ、皆様のお手元にこの記念誌が届くことを楽しみにしております。