エンド・オブ・ライフケア看護学への千葉大学の取組

千葉大学大学院看護学研究科「エンド・オブ・ライフケア看護学講座」では、文化看護学会第4回学術集会の分科会を主宰することとなりました。ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

学術集会テーマ

食べること・生きること

文化看護学会第4回学術集会
会長　　眞嶋　朋子

会　場

千葉大学看護学部　講義･実習室（メイン会場）
JR千葉駅東口からバス約15分
（〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1－8－1）

学術集会のスケジュール（予定）

2012年3月20日（火）

9:30～	受付
10:00～10:10	開会の挨拶
10:10～12:00	対談「食べること・生きること」
12:00～13:15	昼食（12:20－13:00　総会）
13:15～14:30	分科会

分科会I

「食べられなくなったらどうしますか？」

司　会	まちのナースステーション八千代 管理者／福田 裕子 様
話題提供者	まちのナースステーション八千代 訪問看護師／山口 早苗 様

分科会II

「食育をどう考えますか？」

13:15～14:30	教育ワークショップ「看護に生かす漢方の知識」
14:40～17:20	研究発表
17:30～18:30	懇親会

分科会の内容（予定）

「口から食べられなくなったらどうしますか？」ということに直面した患者・家族がどのようにそのことに向き合い、乗り越えていったのかについて、山口さんの訪問看護実践の経験から、看護師として考えたこと、感じたこと、その人の価値や意向に沿うケアとして、どのように対応してきたのかということをご発表いただく予定です。

この分科会では、在宅療養をされている利用者さん、家族さんの食へのこだわりや食によって生きる元気を取り戻した例など、食と生きることとのつながりについて事例を通して考えるという観点で進める予定です。