千葉大学大学院看護学研究科「エンド・オブ・ライフケア看護学講座」では、2012年10月・11月、2013年1月の3回に渡り「エンド・オブ・ライフケア市民講座」を開催いたしました。一般市民の方・地域ケアに携わる保健師・福祉施設の方など様々な立場の方と交流を深めながら、より良い生き方・最期の迎え方について語り合いました。
日 時 | 2012年10月14日(日) |
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講 師 | 長江 弘子 |
患者様により良い最期を迎えていただくために、医療従事者としてどのようなことができるのか、エンド・オブ・ライフケアの観点からお話いたしました。
アンケート結果 20121014_report.pdf (145KB)
日 時 | 2012年11月11日(日) |
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講 師 | 長江 弘子 |
患者様が自分で意志を決定・表明できない状態になった際に行われる医療行為について、あらかじめ要望を明記しておく文書を「事前指示書」といい、昨今注目される医療キーワードとなっています。この回ではその事前指示書について、エンド・オブ・ライフケア看護学の中でどのような意義を持つものなのか、お話いたしました。
アンケート結果 20121111_report.pdf (135KB)
日 時 | 2013年1月13日(日) |
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講 師 | 櫻井 智穂子 |
市民講座第3回で取り扱った「事前指示書」について具体的にどのような書き方をするのか、患者様当人だけでなく家族や医療従事者など様々な立場から見た視点で、情報交換を行いました。