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| 学科(専攻)・ 科目の種別等 |
教養展開科目(コアF関連) | 授業コード | G15F12101 |
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| 科目コード | G15F121 | ||
| 授業の方法 | 講義 | ||
| 単位数 | 2 | ||
| 期別 | 後期 | ||
| 曜日・時限 | 火3 | ||
| 授業科目 | 生きるを考える Nursing Science for the End of Life |
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| 担当教員 | 長江 弘子 | ||
| 履修年次／セメスター | 時間数 | 30時間 | |
| 受入人数 | 約200名 | ||
| 教室等 | B | ||
| 概要 | 本授業は、人間の尊厳を考え、終末期にある人々を支えるために、哲学、宗教学、NPO活動、終末期医療に携わる講師により幅広い視点が提供される。保健医療福祉の最前線で病いを持ちながら生きる人々と支える人々の現場で何が起こっているのか、様々な立場から、多様な人々の生きる力を学び、自らの今後の生き方や将来展望に新たな視座が提供される。 | ||
| 目的・目標 | <目的> 人の尊厳、終生期にある人々を支えるケアを探求することにより、幅広く深い教養が身に付き、豊かな人間性が育まれることを目的とする。 <目標>
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| 授業計画・授業内容 |
10月2日 山崎章郎（ケアタウン小平クリニック院長）：緩和ケア病棟・ホスピス医の考えるエンド・オブ・ライフケア 10月9日 長江弘子（千葉大学）：エンド・オブ・ライフケアとは何か、必要とされる医療や社会的背景について 10月16日 櫻井智穂子（千葉大学）：がんとともに生きる患者と家族のエンド・オブ・ライフケア 10月23日 谷本真理子（千葉大学）：慢性疾患とともに生きる患者と家族のエンド・オブ・ライフケア 10月30日 射場典子（NPO法人健康と病の語りディペックスジャパン理事）健康と病いの語りデータベースとはー病いを生きる人々の語りー 11月6日 池崎澄江（千葉大学）：エンド・オブ・ライフケアを支える日本の保健医療制度 11月13日 アルフォンス・デーケン（上智大学客員教授）：哲学・宗教学におけるエンド・オブ・ライフケア 11月20日 大岩孝司（さくさべ坂通り診療所院長）在宅緩和ケアにおけるエンド・オブ・ライフケア 11月27日 西川満則（国立長寿医療研究センター）緩和ケアからエンド・オブ・ライフケアへのパラダイムシフト 12月4日 秋山正子（白十字訪問看護ステーション）：在宅で療養する人とその家族のエンドオブライフケア～どんな時でも命は輝く～ 12月11日 今村恵美子（千葉大学）：晩年期にある人々とスピりチャリティとスピリチャルケア 12月18日 桑田美代子（青梅慶友病院）：家族とともにあなたらしい晩年期をむかえるために（仮） 1月15日 藤本啓子（患者のウエル・リブングを考える会代表）リビングウイル～生老病死と向き合うために～ 1月22日 木澤義之（筑波大学大学院）緩和ケア医が考えるエンド・オブ・ライフケア 1月29日 日野原重明（聖路加国際病院理事長）：生きるとは オムニバス形式で実施する。 上記講師に加え、学際的な分野からの講師を予定している。 Moodleを活用した事前資料の提示をする。講義終了後、フィードバックを書くことを通して、自分に身近な問題として「生きるを考える」ことを期待している。 |
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| キーワード | 終末期医療、人の尊厳、ホスピス、エンド・オブ・ライフケア、臨床倫理、意思決定 | ||
| 教科書・参考書 | 特に指定しない | ||
| 評価方法・基準 | 毎回の出席はレスポンスペーパーの提出によって確認する。 （10回以上の提出が履修要件となる） 評価は出席と最終日の課題レポートにより評価する。 |
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| 備考 | この講義は、日本財団の助成による講義として実施する。講師を変更することがある。一部の講義には、講義後の感想文を求めることがある。 | ||
