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認定看護師制度とは

日本看護協会認定看護師制度*は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的としています。

認定看護師とは、日本看護協会認定看護師認定審査に合格し、特定の看護分野において熟練した看護技術を有すると認められた者をいい、実践的な能力を期待されています。認定看護師には、「実践」「指導」「相談」の3つの役割があります。

*詳しくは日本看護協会ホームページをごらんください
→ http://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cn

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1実践 特定の看護分野において、個人・家族または集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する(実践)。
2指導 特定の看護分野において、看護実践を通して看護職者に対し指導を行う(指導)。
3相談 特定の看護分野において、看護職者に対しコンサルテーションを行う(相談)。
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認定看護分野は、高度化及び専門分化する保健、医療及び福祉の現場において、熟練した看護技術及び知識を必要とする看護分野として、日本看護協会の認定看護師制度委員会が認めたものをいいます。現在では以下の21分野が特定されています。

認定看護分野
救急看護 訪問看護 15 摂食・嚥下障害看護
皮膚・排泄ケア 糖尿病看護 16 小児救急看護
集中ケア 10 不妊症看護 17 認知症看護
緩和ケア 11 新生児集中ケア 18 脳卒中
リハビリテーション看護
がん性疼痛看護 12 透析看護 19 がん放射線療法看護
がん化学療法看護 13 手術看護 20 慢性呼吸器疾患看護
感染管理 14 乳がん看護 21 慢性心不全看護
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