2012年度

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サンディエゴ大学(米国)メーヨー教授らの表敬訪問 写真 サンディエゴ大学(米国)メーヨー教授らの表敬訪問 写真
2012年10月4日(木曜日)更新

Mary Grace Umlauf先生が来日されました。

日米教育委員会が実施している日米教育交流計画フルブライト・プログラムにより、米国人講師・研究員としてUmlauf先生が2012年9月に来日されました。同プログラムによる講師・研究員として看護師が選出されるのは、Umlauf先生が初ということです。とても気さくな笑顔のすてきな先生です。彫刻家であるやさしいご主人とともに、9月21日に、正木看護学研究科長への表敬訪問が行われました。

Umlauf先生はNurse Practitioner、Ph.D.であり、Fellows of the American Academy of Nursing(FAAN)でもいらっしゃいます。主に老人看護学を専門とされ、睡眠障害に関する多くの論文を執筆されている他、ヨルダンの複数の大学において客員教授として、Faculty Development(FD)などに関する研究や看護教育に携わってこられました。Healing Meditationに関する著書も執筆されています。テキサス工科大学、アラバマ大学バーミンハム校、同タスカルーサ校にて教鞭を執ってこられましたが、今年から悠々自適の引退生活を送られています。日本には5ヶ月間滞在され、この10月より、本研究科において新開講の博士前期課程国際プログラムの授業科目のうち、'Advanced Nursing Research'と'Scholarly Writing for Publication'の講義を担当し、大学院生のResearch Proposalの完成への支援や若手教員の英論文執筆への支援も行う予定です。FDの研究も継続されます。研究・教育手腕とcultural competencyを活かした、グローバルで実践的な授業の展開が期待されています。

中国職業高等学校技術競技大会 写真(1) 中国職業高等学校技術競技大会 写真(2)
2012年8月31日(金曜日)更新

中国職業高等学校技術競技大会―看護部門(国際部)に学部生2名と教員が参加しました。

2012年6月26日~6月29日に中国天津にて開催された競技大会に参加しました。この競技大会は中国教育部(文科省に該当)および天津市政府が主催し、中国国内、海外の教育機関が参加して看護技術(心肺蘇生、セルフケア支援)の実演、討論会、合同フォーラムなどを通して国際交流を行うものです。千葉大学看護学部は初の日本代表として参加しました。学部生2名(3年生臼木歩由佳さん、2年生小松亮さん)も心肺蘇生と足浴を通してのフットケアの必要性についての説明という技を披露し、中国の学生や教員から関心を向けられていました。心肺蘇生は、二人とも落ち着いて実施していたことが評価されていました。

また、大会に参加していた中国、カナダ、イギリスの学生たちとも交流し、学生にとって、他国の看護技術を知る機会となり非常に貴重な体験となったようです。他国の看護技術教育の一端を垣間見る機会となり、刺激となりました。

大会に参加した学部生のお二人より感想をいただきました。

中国看護技術競技大会に参加して

看護学部3年 臼木 歩由佳

今回の看護技術競技大会への参加は、看護を学ぶ学生として、また、他国の文化に持つ自分にとって、とても良い経験になりました。カナダ、イギリス、中国の看護学生、教員との交流を通じて、看護師の教育体制や医療体制の違い、看護技術において細かい手技は異なっても、ポイントとなる理論は共通であることなど様々なことを感じました。さらに、他国の看護と比べることにより、日本の看護についての考えを深めるきっかけにもなりました。

今後も留学生との交流やボランティアに参加するなどして、今回の経験で学んだことや感じたことを生かしていきたいと思います。

日本と中国の看護教育の違いに触れて

看護学部2年 小松 亮

天津で行われた看護技術の競技大会に参加し、中国と日本の看護教育の目指すゴールの違いを感じました。日本では対象者一人一人に合わせた個別性にフォーカスを当てて看護技術を工夫しますが、中国では看護技術の正確さ・迅速さが問われており、人口13億人55もの多民族国家である中国では看護者の技術を統一して看護師全体の手技レベルを高めることにフォーカスが当てられているのではないかと思いました。

今回他にもカナダ・イギリスの学生との交流もあり、国や文化的背景によって看護観が違ってくるということが肌で感じることができ、看護学生として視野を広げることができたと思います。
サンディエゴ大学(米国)メーヨー教授らの表敬訪問 写真 サンディエゴ大学(米国)メーヨー教授らの表敬訪問 写真 サンディエゴ大学(米国)メーヨー教授らの表敬訪問 写真
2012年7月27日(金曜日)更新

協定校サンディエゴ大学(米国)メーヨー教授らの表敬訪問がありました。

附属看護実践研究指導センター創立30周年記念講演会にメーヨー教授、カラン教授が招聘されました。講演会に先立ち、6月28日に両教授による正木研究科長への表敬訪問が行われ、本研究科のエンドオブライフケア、災害看護等の研究教育活動を高く評価され、今後のさらなる学術交流の推進について話し合われました。