2015年度

|公開講座|社会貢献|

平成27年度 看護学部公開講座

今年度は、「看護とエビデンス・なぜそれが必要か?」をメインテーマとして、「一般市民対象」「専門職対象」の2つの公開講座を行います。

「看護とエビデンス・なぜそれが必要か?」-統計学で示す真実とは-(一般向け講座)

日時

平成27年10月18日(日) 10:00~11:30

場所

千葉大学看護学部 第2講義室(亥鼻キャンパス内)

所在地

千葉市中央区亥鼻1-8-1

主催

千葉大学看護学部

後援

千葉県 千葉市 千葉県看護協会

プログラム

時間 講義内容等 講師等
9:30~10:00 受付  
10:00~10:05 開講の挨拶 千葉大学大学院看護学研究科長
宮﨑美砂子
10:05~11:20 看護とエビデンス・なぜそれが必要か?
―統計学で示す真実とは-
千葉大学大学院看護学研究科
准教授 池崎 澄江
11:20~11:30 質疑応答・まとめ 千葉大学大学院看護学研究科 広報渉外委員会
委員長 小宮山 政敏
11:30 閉講の挨拶

申込方法

Eメール

参加予定者全員(3名程度まで)の郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・性別・年齢・連絡先(日中連絡可能な連絡先)をご記入の上、下記メールアドレス(申込先)までお送りください。
メールの件名(タイトル)は、「公開講座受講申込(一般)」としてください。

往復はがき

往信用裏面に参加予定者全員(3名程度まで)の住所・氏名(ふりがな)・性別・年齢・連絡先の電話番号(日中連絡可能な電話番号)を記入してください。返信用表面には、代表者の郵便番号・ご住所・ご氏名を記入の上、下記(申込先)へ送付してください。

先着順に「受講内定メール」または「受講内定通知書」をお送りします。

対象

高校生やそのご家族、市民のみなさま
定員100名
※定員を超えた場合、お断わりする場合があります。

受講料

無料

受付期間

平成27年8月31日(月)~平成27年10月2日(金)

申込先

〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学看護学部学部学務係 公開講座担当
TEL:043-226-2453  FAX:043-226-2382
E-mail kango-gakumu@chiba-u.jp
※お申し込みの際に記入して頂いた個人情報は、千葉大学看護学部公開講座業務以外には使用致しません。

講義概要

人は誰でも健康に悪いことを控え、良いことを実践したいと思います。また、患者として治療を受けるなら、最も効果がある治療を受けたいと考えるのが当然です。このように健康に効果がある・ないという判断には、実は多くの人から集めたデータを解析して、科学的に証明することが必要であり、こうしたデータによる証明を「エビデンス」と言います。そして、データで科学的に証明するために必要な学問が、「統計学」です。統計学といっても難しく考える必要はありません。まずはちゃんと数を数える、ということが重要です。個人の経験や思い込みだけで、どちらか一方をよいと判断しないためにも、客観的に考えることです。そのうえで、数字を鵜呑みにしないこと…。

では、なぜ看護職に統計学が必要なのでしょうか。自分たちの実践する看護が、本当にベストなものなのか、常に振り返り改善していくことは、専門職としての使命です。そのためにも、データを客観的にみる能力、データを作り出す能力はとても大切だと思いませんか。

本講座では、前半では身近な健康情報を用いて、統計学で示すエビデンスとは何かについて話します。後半では看護に焦点をあて、患者さん個人個人に寄り添うケアの個別性(主観的)と、データという集団がもたらす全体性(客観的)との関係についても、思考をめぐらしてみようと考えています。

千葉大学大学院看護学研究科 准教授 池崎 澄江

「看護とエビデンス・なぜそれが必要か」-多職種との連携に活かそう-(専門職向け講座)

日時

平成27年10月18日(日) 13:30~15:30

場所

千葉大学看護学部 第2講義室(亥鼻キャンパス内)

所在地

千葉市中央区亥鼻1-8-1

主催

千葉大学看護学部

後援

千葉県 千葉市 千葉県看護協会

プログラム

時間 講義内容等 講師等
13:00~13:30 受付  
13:30~13:35 開講の挨拶 千葉大学大学院看護学研究科長
宮﨑美砂子
13:35~15:00 看護とエビデンス・なぜそれが必要か?
―多職種との連携に活かそう—
千葉大学大学院看護学研究科附属専門職連携
教育研究センター(IPERC)
特任教授 大塚 眞理子
15:00~15:30 質疑応答・まとめ 千葉大学大学院看護学研究科 広報渉外委員会
委員長 小宮山 政敏
15:30 閉講の挨拶

申込方法

Eメール

自宅あるいは、職場の住所(内定通知書送付先)・氏名(ふりがな)・性別・職業・所属・連絡先の電話番号(日中連絡がとれる電話番号)を記載の上、下記メールアドレス(申込先)までお送りください。
メールの件名(タイトル)は、「公開講座受講申込(専門職)」としてください。

FAX

こちらにある専用の申込用紙をプリントアウトして、必要事項を記入の上、FAXでお送り下さい。

先着順に「受講内定通知書」をお送りします。

対象

看護職、介護職、そのほか医療・介護従事者(100名)
※定員を超えた場合、お断わりする場合があります。

受講料

2,000円(受講内定通知書をお送りする際、振込用紙を同封しますので、事前にお支払い願います。なお、一度納入された受講料は返還できませんので、予めご了承ください。)

受付期間

平成27年8月31日(月)~平成27年10月2日(金)

受講料納入期間

平成27年8月31日(月)~平成27年10月7日(水)
※納入期間内に納入いただけない場合は受講できませんので、必ず納入期間内に納入願います。

申込先

〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学看護学部学部学務係 公開講座担当
TEL:043-226-2453  FAX:043-226-2382
E-mail kango-gakumu@chiba-u.jp
※お申し込みの際に記入して頂いた個人情報は、千葉大学看護学部公開講座業務以外には使用致しません。

講義概要

一般に数値化できるデータを分析して証明したものを“エビデンス”と言い、エビデンスに基づく医療が不可欠なものになっています。看護の分野でも、“根拠に基づく看護実践”が必要とされています。数値化しにくいけれども、患者・サービス利用者の主観的な意思を反映した看護実践の研究が蓄積されるようになり、患者・サービス利用者に寄り添う看護ならではの研究が発展しています。

一方、医療安全や患者中心の医療の観点から、多職種の連携協働が求められています。しかし、 患者中心の医療が重要と言いながらも、そうならない現実があるようです。専門職間には“エビデンス“の意味するところに違いがあり、それが対立の原因になることもあるようです。

本講座では、当センターで収集した専門職連携の実践例をご紹介します。専門職連携実践では、 統計的な“エビデンス”と、患者の主観的な意思の調和や、創造的な対立の解決が必要となります。

看護職は、患者・サービス利用者中心の専門職連携実践の要です。ですから、看護職には、研究成果を根拠として看護実践に活用する力と、それを多職種に伝え、多職種と連携して実践する力が求められます。看護職が患者・利用者中心の医療を、根拠をもって多職種に浸透させていく方法について考えてみたいと思います。

千葉大学大学院看護学研究科附属専門職連携教育研究センター(IPERC)特任教授 大塚 眞理子