後援会
看護学部後援会は、千葉大学看護学部における教育事業を援助してその充実をはかることを目的として、保護者、看護学部教職員、本会の事業を賛助するものによって組織されています。学生の教育上必要な援助としては下記のものがあります。
- 各種抗体検査費用の援助
- 実習交通費および実習宿泊費の援助
- アラバマ大学学生交流援助
- 課外活動援助
- オープンキャンパス援助
- 新入生歓迎会援助
- 卒業記念品等の援助
娘が看護師を目指して
阿南親政(平成25年度千葉大学看護学部後援会会長)
2009年9月頃突然会社を辞め、千葉大学の看護学部を受験する。将来は助産師になりたい、と言い出しました。
理由は、今の仕事は数字だけが結果で、自分が携わった仕事の成果が見えなくて面白くない。成果が見える助産師を目指したいとの希望でした。
入学試験を受け、見事合格し、入学しました。
通学は自宅から自転車、クラブは水泳、授業の合間にアルバイトを始め、2度目の大学生活をエンジョイしています。
2年生の終わり頃まではほとんど学校に行かないような感じでした。(すでに語学系の大学を卒業しているので、語学や一部の教科は免除でした。)
4年生となった今は、実習が大変らしく、朝早く出ていき、帰りは夜遅く、何をしているのか聞くと、実習の後レポートの整理と、研修の準備や勉強を学校でしているとのことです。
いつも寝ている姿しか見ていない我々とすれば、変われば変わるものだと家内ともども感心しています。
最近病気に関しては、一人前のことを言うようになってきました。
将来どのようなところで働きたいのかと聞くと、「いろんなことを経験させてくれる働き場がいいなー」との返事。
親としての希望は、社会人であった経験を生かし、患者に感謝される看護師や社会のために働く人間になってほしいと思っています。
病気に関して一人前のことを言えるまでに指導していただき、看護学部の教職員の方々に感謝いたします。
また、歴史ある看護学部の今後の発展を願っています。