千葉大学大学院看護学研究科2025
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講義、看護学演習、特別研究の授業等を履修でき、研究指導も受けられます。・履修計画については、指導教員のもとに作成します。25昼夜開講制について近年、大学院における社会人の再教育への要望が高まっていますが、通常の教育方法のみで大学院教育を実施した場合、社会人はその勤務を離れて就学することが必要となるため、大学院教育を受ける機会が制約されがちです。このため、大学院設置基準第14条では、「大学院課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる」旨規定され、社会人の就学に特別措置を行うことが配慮されています。これらを踏まえ、本学大学院看護学研究科では、大学院での履修を希望する社会人に対して以下の教育方法の特例による教育を実施しています。・月曜日から金曜日までの18時から21時10分、土曜日、夏季・冬季の休業期間中に開講される長期履修学生制度について職業を有している等の社会人学生で、1年間または1学期間に修得可能な単位数や研究指導を受ける時間が制限されるため、本研究科の標準修業年限(博士前期課程は2年間、博士後期課程は3年間)を超えて在学しなければ課程を修了できないと考える者に対して、申請に基づき、大学が審査し、博士前期課程は最長4年間、博士後期課程は最長6年間の修業年限で在学し、計画的に課程を修了することにより学位の取得を認める制度です。なお、長期履修学生として認められた期間の授業料は、標準修業年限の総額を在学学期で除した額を分割して支払うことになります。本制度を希望するものは、あらかじめ志望する指導教員に照会してください。学生サポート窓口 亥鼻キャンパス「学生相談室」場所は、看護・医療系総合教育研究棟北棟1階です。臨床心理士、グランドフェローが在室し、相談を受け付けています。学部生、大学院生、留学生など問いません。ハラスメント相談に関しては、特にプライバシーなど十分に考慮して相談対応しています。相談は予約優先になりますが、空いていれば予約がなくても相談できますので、お気軽にお立ち寄りください。予約の方法など、詳しい情報は「千葉大学ホームページ(学生相談)」をご参照ください。各種制度

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