●専門領域での問題に関して、社会の要求を踏まえた問題解決を自ら実践できる学修機会を提供する。●生命生存の本質的理解を基盤に自己の倫理観を点検し、倫理的な意思決定のプロセスを理解し、高い倫理性をもって行動できる能力を涵養する。●看護の対象者である人間を統一体として理解し、看護学およびその関連知識・技術を順序性、体系性を持って習得できるよう教育課程を編成し、学修機会を提供する。●対象に生じている現象に関心を寄せ、必要な知識・資源・研究成果を獲得・収集し、これらを活用して積極的に問題の解決に取り組んで、社会に貢献しようとする姿勢を涵養する。●看護研究の必要性と意義を理解し、研究を行い、その成果に基づいて新たな看護実践を創出するための基本的知識を習得できるよう教育課程を編成し、学修機会を提供する。●実践と研究の往還を目指し、連携協働する人々の立場や専門性を理解し、共に目ざす目標を共有し目標達成に向け、自らが果たす役割を見出し、その役割を主体的に果たすことができる人材を育成する学習機会を提供する。●看護学の知と技を、人々の安寧と健康に資するよう社会に実装することに積極的に取り組める人材、すなわち、革進力を備えた人材を育成するために、地球規模的な視点で、看護活動を行なう価値を探求し、その方法を修得できるよう教育課程を編成し、留学をはじめとする学修機会を提供する。●学内外で継続的な学修を促進するために、情報通信技術を活用した学修基盤を提供する。●個人、家族、集団、地域の多様な価値を多角的に理解し、対象の立場を尊重し、擁護する行動や態度を涵養する。●活用可能な知識や技術を産出できる研究の基礎的能力を育成し、看護実践と研究の往還によって、人類の健康と福祉、看護学の発展に寄与することに価値を置く人材を育成するために、現代社会における看護に関わる問題を多面的・学術的に理解し、問題を解決するために必要な情報やデータを自ら系統的に収集・分析し、それらを適切に活用 ・発信する方法を修得できる学修機会を提供する。●看護学領域に関連する英語を中心とした語学力およびコミュニケーション技術を修得して、他職種や市民と連携・協働しながら問題解決に取り組める能力を涵養する。●グローバル化・情報化した現代社会を理解するために必要な技能や知識を修得できるよう教育課程を編成し、学修機会を提供する。●看護学の領域を幅広い視野をもって位置づけるために必要な文理横断的・異分野融合的な知見や思考法を獲得できるよう教育課程を編成し、学修機会を提供する。●学修成果については、事前にシラバス等で提示する各授業目標への到達度によって、厳格かつ公正な評価を行う。また、成績評価を透明かつ公平に行うためGPA制度を採用するとともに、事前・事後学修の明示により、単位の実質化をはかる。●講義科目では、試験、レポート、リアクションペーパー等でその達成度を評価する。●実習・演習科目では、レポート、試験、発表内容、実技等でその達成度を評価する。6カリキュラム・ポリシー 〈教育課程編成・実施の方針〉「自由・自立の精神」を堅持するために「専門的な知識・技術・技能」を修得するために「地球規模的な視点からの社会とのかかわりあい」を持つために「高い問題解決能力」を育成するために「普遍的な教養」を涵養するために「学修成果の厳格な評価」のためにカリキュラムThe Curriculum
元のページ ../index.html#6