国立大学法人千葉大学看護学部2025
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• TOEFL受験• 普遍教育での英語科目 6単位必修• 看護専門英語(入門編)1単位選択(4年次まで履修可能)• 看護専門英語(チャレンジ編)1単位選択(4年次まで履修可能)• コミュニケーション英語 (日常会話)1単位選択• コミュニケーション英語 (アカデミック会話)1単位選択• Global Health and NursingⅠ 1単位選択• Global Health and Nursing II (短期留学) 2単位選択• アカデミック英語(基礎) 1単位選択• アカデミック英語(中級) 1単位選択• Global Health and Nursing II (短期留学) 2単位選択• 看護実践と研究 Ⅳ(一部の領域で卒業研究を英語で書き発表する)• Global Health and Nursing II (短期留学) 2単位選択• TOEFL受験 看護学部ではGlobal Health and NursingⅡとして、アラバマ大学、シンシナティ大学、シンビオシス国際大学、ライプツィヒ大学との留学プログラムを実施しています。また、Global IPEでは、台北医学大学のほか、コロナ禍においてはレスター大学、グリフィス大学、モナシュ大学(オンライン)との教育プログラムを実施しました。2024年度以降も、上記大学に加え、リオグランデドスール連邦大学(ブラジル)、香港大学等での教育プログラムも実施します。 2022年度より、文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」の一つとして採択されたグローバル地域ケアIPE+創生人材の育成プログラム(Global & Regional Interprofessional Education Plus Program:GRIP Program)が始まりました。GRIPでは、どの国、どの地域であっても、自国でも他の国でも健康関連の課題に他の専門職とともに取り組み、文化的対応能力および文化的謙虚さを基盤として、現場での最適解を導き出すことができる自律した組織人の育成をめざします。2022年度はインド・シンビオシス国際大学との相互留学が実現し、2023年度は留学先を英国・レスター大学にも拡大し、さらに2024年度は豪州・モナシュ大学も加わる予定です。9国際交流看護学部・看護学研究科を連動させたアカデミック英語教育プログラム  千葉大学は平成26年度にスーパーグローバル大学創成支援タイプBに採択されました。看護学部でも、専門教育における学術英語力の向上を目指した英語カリキュラムを開発しました。看護学部における学術英語教育の特徴は、保健医療の分野でグローバルに活躍する人材の育成に向け、①言語学と看護学を統合して教授すること、②大学院と学部の一貫した専門研究英語の能力の発達を目指すカリキュラムであること、③地球規模の健康問題への関心、多様性の理解を基盤においたカリキュラムであることです。2020年度より開始した千葉大学ENGINEとともに、新たなプログラムも加わり発展を続けています。■看護学部の専門英語カリキュラム 看護学部の専門英語カリキュラムは以下の図の通りとなります。2年生は、コミュニケーション英語、英語による講義科目Global Health and Nursing Ⅰ を、3年生には、アカデミック英語、そして全学年が受講可能な看護専門英語を組み込みました。また、2年生以上の学年の夏休み・春休み中の短期留学をGlobal Health and Nursing Ⅱ としました。さらに、4年生では、卒業研究(看護実践と研究 Ⅳ)を英語で書き、プレゼンテーションする試みも導入しています。看護学部英語教育全体像1年生2年生3年生4年生[部局間交流協定校] アラバマ大学バーミングハム校看護学研究科サンディエゴ大学看護学部コンケン大学看護学部ソウル国立大学看護学部復旦大学看護学院香港大学看護学部アルスター大学看護学部大連医科大学看護学部

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