「ママたす」とは

ママたすって頼もしい! の巻

ハナコ
「研究ってどんなことをされてるんですか?」
モリエミ先生
「赤ちゃんを生んだママさんが、どんなことに困ってるか、どんな手助けがほしいと思ってるか、それに対して病院がどんなサポートをしてるのかを調べてるのよ!」
モリエミ先生
「全国の病院に調査を依頼していて、子育てママさんの実態を解析中なの。ママさんたちの困ってることがわかれば、医療者側にこんな手助けをしましょうというガイドラインを提供することができて、医療の質が上がっていく…というワケね!」
産後の健康状態などを看護の立場から検討して、出産直後からすぐに母親にとって必要な支援を受け、健やかかつ楽しく子育てを行っていくためのガイドラインを開発することとなります。
この研究で作られたガイドラインの活用が初産婦によい子育て体験をもたらすことで、次子の出産希望につながり少子化対策となることを願っています。またアンケート調査により得た回答から、産後の入院日数の決定や産後休業日数について、根拠のある提言を示すことができるとも考えています。
ハナコ
「私たちが悩んでることへの対策が反映されたガイドラインができるってことなんですね。医療側からサポートしてもらえたら、とても安心ですものね!」
モリエミ先生
「子育てママのお悩みを解決するだけじゃなく、子育てがしやすい社会になるように貢献できる研究になれればいいと思ってるのよ!どんと任せてちょうだい!」
ママたす