受付を終了しました。多くのお申込みを頂きありがとうございました。

JSPS 野地有子科研Aプロジェクト(FY 2017〜2021 科学研究費補助金)
Nursing care for global:Cultural Diversity

nGlobeスタディ2021(9月開催)
多文化環境と看護ケア
~ドイツとの交流セミナー~
 ドイツのシャリテ医科大学病院のウテ・ジーベルト先生と、ドイツの看護師の方々を交え、 2019年度からの継続セミナーとして、2021年度は事例を通して意見交換を深める交流スタディを開催致します。多文化対応能力は、継続した学びが求められますので、この機会を活用いただけます。本テーマに関心のある方、初めての方、どなたでもご参加いただけます。
 逐語の日本語訳付で、ZOOMウェビナーで開催予定です。事前に申込されますと、招待URLと参加方法のご案内をお送りいたします。


開催日時 nGlobe交流スタディ2021
・申込締切りは開催日の当日正午12時までとなります。
・事例は予定です

◆6月19日(土)16~17時 事例1「習慣の違いから生じた行き違い」他 

◆7月17日(土)16~17時 事例2「カリカリのトースト」他

◆9月18日(土)16~17時 テーマ「nGlobe 看護国際化ガイドライン(試行版)」他



  
  

 ウテ ジーベルト博士は、ドイツ・ベルリンを拠点に、病院や医療機関などにおいて、多職種多文化対応トレーニングのコーチングやカウンセリングを行なっています。ご専門は、社会人類学で、1992年米国ワシントン大学で文化人類学を学び、フンボルト大学で1997年修士、2003年博士(社会人類学)を授与されています。2013年から国際精神分析大学講師、2017年からドレスデン国際大学講師など。2014年からシャリテ医科大学におけるIPIKA(医療職の多職種多文化能力開発)プロジェクト開発者です。

参加費: 無料(日本語通訳付き) 
 
本セミナーは、JSPS基盤研究(A)研究代表者 千葉大学 野地有子 研究課題名「世界をリードするインバウンド医療展開に向けた看護国際化ガイドライン」の助成により実施いたします。