キックオフ講演会

平成23年6月28日(火)、「看護学教育におけるFDマザーマップの開発」プロジェクトが本年度より開始となったことを記念して、「看護学教育におけるFDマザーマップの開発キックオフ講演会――看護系大学の輝く未来を担うFDのあり方を問う――」を開催しました。全国から77名の参加者をお迎えしました。

川島啓二氏(国立教育政策研究所)による基調講演「大学教育の革新とFDマップ」では、高等教育におけるFD活動、とりわけシステマティックに行うFD活動の方法論等について示されました。また、Sally Brosz Hardin氏(サンディエゴ大学)による講演「Trends in AmericanNursing Higher Education and Faculty Development from a Dean's perspective」では、看護系大学における研究活動の推進と研究成果の発信、さらには研究活動に専念できる組織的な環境整備の重要性が示されました。次に、Cynthia D. Connelly氏(サンディエゴ大学)によるビデオを用いた講演「Trends in American Nursing Higher Education and Faculty Development: A Researcher's Fresh Perspective」では、サンディエゴ大学を中心とした学際的で組織的な研究活動のあり方について、具体的な研究内容をもとに、研究者の視点から述べられました。最後に北池正氏(看護実践研究指導センター長)による講演「看護学教育におけるFDマザーマップの開発」では、現在の看護系大学が抱える課題をもとに、看護学教育研究共同利用拠点として取り組むべき本プロジェクトの方向性について、5年間の計画とともに示されました。

今後、本センターでは、看護学教育におけるFDマザーマップの開発プロジェクトの推進を通して、各看護系大学が高等教育における看護学教育の特質を踏まえた有効なFDを計画的に企画・実施・評価できるよう支援してまいります。

  • 講演会の様子
  • 講演会の様子
  • 講演会の様子
  • 講演会の様子
  • 講演会の様子

看護学教育におけるFDマザーマップの開発キックオフ講演会
――看護系大学の輝く未来を担うFDのあり方を問う――

主催 看護学教育研究共同利用拠点
千葉大学大学院看護学研究科附属看護実践研究指導センター
日時 平成23年6月28日(火) 14:00~16:00
場所 千葉大学けやき会館大ホール
(千葉県千葉市稲毛区弥生1-33 千葉大学西千葉キャンパス内)
参加費 無料
プログラム ・開会の挨拶
 山本 惠司
 千葉大学理事(企画担当)
・基調講演 大学教育の革新とFDマップ
 川島 啓二
 国立教育政策研究所 高等教育研究部 総括研究官、日本高等教育開発協会会長、大学教育学会常任理事、初年次教育学会理事
・Trends in American Nursing Higher Education and Faculty Development from a Dean's perspective
 Sally Brosz Hardin, PhD, RN, FAAN
 Dean and Professor University of San Diego, Hahn School of Nursing and Health Science
・Trends in American Nursing Higher Education and Faculty Development: A Researcher's Fresh Perspective
 Cynthia D. Connelly, PhD, RN, FAAN
 Professor University of San Diego, Hahn School of Nursing and Health Science
・看護学教育におけるFDマザーマップの開発
 北池 正
 看護実践研究指導センター長
・閉会の挨拶
 正木 治恵
 千葉大学大学院看護学研究科長
対 象 看護系大学の教員、大学院生等、本講演会に関心のある方