看護学教育ワークショップ

看護学教育ワークショップ

全国の看護系大学間の情報共有と相互支援のネットワークを構築する場として、毎年開催しています。平成11年から文部省の委託事業として始まり、当センターが看護学教育研究共同利用拠点の認定を受けて以後、平成23年度からは、独自事業として開催しています。

平成29年度看護学教育ワークショップ - 締め切りました。

テーマ 看護学教育の自律的・継続的質改善(CQI)の戦略を練る
主旨

本ワークショップは、千葉大学大学院看護学研究科附属看護実践研究指導センターが、看護学教育研究共同利用拠点の機能の一環として、運営しています。
 昨年は、大学改革時代における看護学教育の継続的質改善(CQI:Continuous Quality Improvement)への挑戦として、卒業時到達目標の評価をどう行い、どう活かすかをテーマとし、各大学のアクションプランを考え共有しました。その成果は、CQI推進者の役割認識の高まりにつながっていました。2017年3月から5月に実施したフォローアップ調査では(回収率40%)、ワークショップでのアイデア交換を反映した修正アクションプランに取り組んでいる大学が多数みられました。また、アクションプランの実行方法に関する手がかりを求める声もありました。
 そこで、今年度は、CQIを推進するための考え方や方法について学び、自大学の『CQIの戦略を練る』ために有効な意見交換とネットワーキングを促進する場にしていきたいと思います。
 ご参加をどうぞよろしくお願い申し上げます。

目的

看護学教育の継続的質改善(CQI)を推進するための考え方や方法について学び、自大学のCQIの戦略を練ることを目的とします。

目標
  1. 高等教育行政の概況や全国看護系大学のCQI活動を知り、自大学のCQI戦略をマクロから検討する視点を獲得する。【講演と報告】
  2. 看護系大学のCQIの課題、CQIの推進要因・阻害要因、CQI戦略をどう推進するかについての討論を聴き、自大学のCQI戦略について考える。【公開討論会】
  3. さまざまなCQI戦略について情報交換し、
    自大学のCQIを再考する。【ワーク1】
  4. 各大学のCQI戦略を検討し、自大学のCQI戦略を見直す。【ワーク2】
  5. CQI戦略のアイデア交換を通して、
    自大学のCQI戦略洗練のヒントを得る。【ワーク3】
  6. CQI戦略における共通性を探り、
    自大学のCQI推進に向けた課題を確認する。【ワーク4】

講演と公開討論会の講演と公開討論会の部

<グループ討議のテーマ>
A:トップダウンCQI戦略
B:FD中心CQI戦略
C:日常教育実践CQI発見戦略
D:ボトムアップCQI戦略

主催 看護学教育研究共同利用拠点
千葉大学大学院看護学研究科附属看護実践研究指導センター
協力 一般社団法人 日本看護系大学協議会(JANPU)
実施方法
(1)期間 平成29年10月26日(木)~10月27日(金)2日間
(2)会場 千葉大学けやき会館(千葉市稲毛区弥生町1-33)
(3)日程 詳細は、プログラムを参照ください

講演と公開討論会の部

1日目 10:00~14:30(受付:9:30~ 昼食:12:00~13:00 各自)

【講  演】

高等教育行政における看護学教育への期待と質保証の課題
文部科学省 高等教育局医学教育課看護教育専門官
斉藤 しのぶ 氏

【報告1】

全国看護系大学のCQI活動の現状からみるCQI戦略(当センター)

【報告2】

「到達目標2011」の活用に学ぶCQI戦略 (当センター)

【公開討論会】 “CQIの戦略を練る”

◇ 大学教育全般の改革に尽力してきた立場、看護学の分野別評価機構の設立準備の立場、地域の中核大学あるいは新設の大学でCQIに取り組んできた立場から、看護系大学のCQIの課題、CQIの推進要因・阻害要因、CQIをどう推進するかについて討論し、参加者が自大学のCQIを考えます。

◇ 何がCQI課題で、どんな戦略があるのか、仮想大学(事例1、2)の模擬戦略会議を公開討論します。

事例1:地方創生の期待を担うけやき大学。多様な学生への対応に苦慮。
どうやって、教育力を向上する?
事例2:研究成果重視のやよい大学。卒業生の評判はいまひとつ。
誰に話して、どう取り組めばよい?
司会

 吉本 照子(当センター長)
 上泉 和子 氏(JANPU代表理事 青森県立保健大学 理事長/学長)

パネリスト

 小笠原 正明 氏(北海道大学 名誉教授、前大学教育学会会長、元筑波大学 特任教授)
 高田 早苗 氏(日本看護学教育評価機構(仮)設立準備委員会委員長 日本赤十字看護大学 学長)
 深田 美香 氏(鳥取大学 医学部保健学科 教授)
 村上 生美 氏(森ノ宮医療大学 副学長 保健医療学部看護学科長)

グループ討議と成果共有の部

1日目14:40~17:00
2日目9:30~16:00 (16:00終了)

【ワーク1-①】

CQI戦略の情報交換(グループ討議)

【ワーク1-②】

グループ討議内容の発表と2日目の課題の確認(グループ発表)

【ワーク2】

自大学のCQI戦略の見直し(グループ討議)

【ワーク3】

CQI戦略洗練のためのアイデア交換(グループ発表)

【ワーク4】

自大学のCQI推進に向けた課題確認(全体討議)

定員 講演と公開討論会の部 250名
全日程          60名
参加要件 講演と公開討論会の部:どなたでも参加できます。
全日程:看護系大学において、組織的な教育の質改善(CQI)を推進する教員
原則として、准教授以上とし、以下の①~④を充たすことといたします。
 ①全日程に参加できる。
 ②自大学のCQIに関する情報を収集し、参加前webチェックに回答できる。
 ③配置されたグループのテーマに沿って、CQI戦略を構想し、
  参加者と共有することができる。
 ④グループ討議中に、自大学のCQIの戦略を練り、意見交換できる。
参加申込 参加者の申し込みは締め切りました。
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