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2023年12月27日(水)今年度は、国際セミナーの機会を複数回設けました。

◇ 6/15(木)大学院生対象国際セミナー
 「ケアプランを利用者中心に設計するための実践的アプローチを学ぼう!」
  講師:コベントリー大学 Dr. Samantha Clarke

セミナーの様子

ブロックを取り入れたユニークな講義を展開していただきました。
看護学部ホームページもご覧ください。

◇ 9/17(日)日本老年看護学会IAGG-AORサテライトセミナー
 「Gerontechnologyから高齢物者ケアのイノベーションの可能性を探る」
  9/18(月祝)Nursing & Technologyセミナー
 講師:ワシントン州立大学 Dr. Fritz, Dr. Van Son

セミナーの様子

希望した大学院生は英語でのポスター発表に取り組みました。
詳細は国際交流のページをご覧ください。
看護学部ホームページもご覧ください。

◇ 11月14日(火)Nursing & Technology セミナー2nd Session
 「看護・介護における技術イノベーションの仕組みを考える-日本とイギリスの比較から-」
 講師:コベントリー大学 Dr.Toshio Nomura

セミナーの様子

実際に使われる技術について広い視野で考える機会となりました。

2019年6月21日(金)平成30年度を振り返って

平成31年3月3日、千葉大学国際交流公募事業の一環として公開セミナー「高齢者ケアにおける”データ駆動型研究とイノベーション(DDRI)”プログラムの展開」を開催しました。
講師には英国Coventry UniversityからDr. Ala Szczepuraを招き、さらにコメンテーターとしてDr. Toshio Nomura(Nomura Dimentions Ltd.)、Dr. Elaine Miller(Cincinnati University)も交え、日本の高齢者ケア領域における発展の現状、課題、期待など豊富な議論が繰り広げられました。
また、講師、コメンテーターの先生方の滞在期間中には、「大学院生ゼミ」も開催しました。当研究室のメンバーならびに修了生より7名が、自身の研究成果を英語で発表し、先生方とのディスカッションを行いました。国際学会さながらの一日、発表終了後には授賞式と各発表者への個別フィードバックもあり、実り多い大変貴重な機会になりました。

平成31年3月26日、博士後期課程から2名、博士前期課程から4名の院生が修了式を迎えました。修了生一人一人が、学位取得に向けて歩んできた道のりを振り返り、新たな境地に立ったことを噛みしめていたようでした。
また修了生の中には、新年度より新たな立場でこの研究室のメンバーになる方もおり、寂しさだけでなく期待も膨らむ門出となりました。

平成31年度4月は新たに博士後期課程に1名、博士前期課程に6名の大学院生が老人看護学領域の仲間に加わりました。さらに、佐々木先生が助教として着任されています。ますますにぎやかな研究室として、研究活動に邁進中です。

2018年10月2日(火)平成29年度を終え、平成最後の一年へ

平成30年3月27日、6名の仲間が博士前期課程の修了式を迎えました。いつも和気あいあいと、時に互いの率直な意見を交わしあい切磋琢磨してきた2年間を振り返り、送別会では涙と笑顔でにぎやかな時間を過ごしました。
また、長年にわたり支えてくださった高橋良幸先生、短い間ですが研究・教育に関する熱い議論で盛り上げてくださった先生方が、本研究室から新天地へと旅立って行かれました。
メンバー一同、旅立つ皆様の今後への期待と寂しさとで、思い入れも一入の送別会となりました。
平成30年度4月は新たに博士後期課程に2名、博士前期課程に7名の大学院生が老人看護学領域の仲間に加わりました。そして、研究生、特命助手の先生と、老人看護の研究・教育活動をスタートさせています。

2017年3月30日(木)平成28年度を振り返って

2月23日に「地域をケアする」と題し、社会福祉法人 福祉楽団理事/恋する豚研究所 代表取締役の飯田大輔氏をお呼びして、研究会企画講演交流会を開催しました。新たな高齢社会看護の実践のかたち、あるいは高齢者に限らない「地域をケアする」という展開を目の当たりにし、大変刺激を受けました。また、3月は約2週間にわたって中国医科大学の研修生が来校されました。質疑飛び交う活発な研修からは、国境を超えていく今後の高齢者看護への未知なる期待が膨らみました。
平成29年度も研究会や交流の機会を活用し、高齢者看護の研究と教育の深化に邁進していきたいと思います。

そして今年度は、博士後期課程から3名、前期課程から5名の大学院生が巣立っていきました。送別会では、晴れ晴れとした柔らかな表情も浮かべつつ、涙ながらに惜別の言葉をかけ合う姿もあり、当研究室の絆を改めて感じるあたたかな時間を設けることができました。

2016年4月8日(金)

平成27年度後期は、実り多い交流の機会に恵まれました。
10月から3月にかけて、岩手県立大学の看護学部より研修として渡辺幸枝先生にお越しいただきました。渡辺先生のプロフィールも下記に掲載しています。是非ご覧ください。
研究会や抄読会だけでなく学部学生指導にも参加していただき、看護の研究と教育と実践活動についての活発なディスカッションに花が咲きました。岩手にも負けない亥鼻キャンパスの自然にも触れていただきました。

平成28年1月28日、29日には、JICA日系研修生の研修を受け入れました。在院生、教員と共に、ひとときではありますがブラジルの医療事情や高齢者介護・医療について語り合う有意義な時間を持つことができました。

2016年3月25日(金)平成27年度修了生の送別会

平成28年3月25日、博士後期課程から2名、博士前期課程から2名の院生が修了式を迎えました。こうして27年度は、博士後期課程を4名の院生が修了したこととなりました。
送別会には、同門の先生にもご参加いただくことができました。修了生の方々の言葉からは、精力を注ぎ、研究室メンバーで支え合いながら産み出した論文執筆の苦労や熱意が溢れていました。さらに産み出した成果を育んできた教員からのエールもあり、脈々と受け継がれる高齢社会実践護学講座の絆を共有した会となりました。

2015年11月27日(金)

平成27年9月28日、博士後期課程を2名の院生が、博士前期課程を1名の院生が修了しました。
在院生、教員とささやかではありますが送別会を開催し、写真に晴れ晴れとした笑顔を残すことができました。会では、参加者から一言ずつ餞の言葉と修了生からのメッセージがありました。院生室で共に学び、助け合った仲間との熱い友情も垣間見られる、涙あり笑いありのよき日となったと感じています。

―学位をもつものとして
大きな役割と期待を背負いながらの、巣立ちです。