看護学部では、一般選抜（前期日程）（49名）、社会人選抜（7名）、学校推薦型選抜（24名）という3タイプの選抜方法により、80名の入学者を募集しています。
なお、入学試験実施状況については下記をご覧ください。

• 看護学部入学試験 志願者数・合格者数

令和4年度選抜は、一般選抜、学校推薦型選抜および社会人選抜は17,000円、大学院選抜が30,000円でした。詳しくは募集要項をごらんください。
授業料などについては、大学全体の中で定められています。詳しい内容は千葉大学ホームページをごらんください。

• 千葉大学ホームページ　学費・経済支援について

国公立大学・学部（※独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。）前期日程内の複数出願、国公立大学後期日程内の複数出願はできません。
千葉大学看護学部では、学校推薦型選抜と一般選抜の受験は可能です。

受験勉強については、高校での授業の内容をしっかり復習し、まずは大学入学共通テストで力を発揮できるようにしてください。また、面接や小論文の内容は、必ずしも医療的な問題だけを取りあげるわけではありませんので、日頃から人に興味をもって接し、いろいろな人の感情や思いを理解し、柔軟な思考を心がけてください。

下記に、選抜の趣旨を掲載しますので、参考にしてください。

• 看護学部の入学者選抜における選抜の趣旨

看護というものは社会性がとても重要であると考えています。社会人を経験し、その後、看護学を学ぶことは学生にとって非常に有益であると思いますし、いろいろな経験を積んだ学生、いろいろな価値観をもった学生を受け入れることは看護学部にとっても非常に有益であると考えています。

大学院の入学定員は、博士前期課程が40名、後期課程が15名です。入学を希望される方は、事前に担当の教員に受験の準備等について相談をしてください。

授業は1コマから5コマまであり、1コマは90分授業となります。1コマ目は8時50分から開始し、5コマ目の終了は17時40分になります。詳しくは、千葉大学看護学部ホームページ　「シラバス・時間割」をご覧ください。

教員の担当する授業内容は、看護学部の教員紹介の欄をごらんください。またシラバスには、授業内容の詳しい紹介がありますので参考にしてください。

病棟実習は、大学病院か近隣の病院・施設で行うため、宿泊は必要ありません。実習場への交通費は、現在、看護学部後援会から7割の補助が支給されています。
地域看護実習で遠方の保健所で実習を行う時の宿泊場所は、大学が事前に調べて【安くて安全、また場合によっては宿泊場所から実習地まで送迎してくれるなどの観点から選択】し、学生に紹介しています。その場合の宿泊費には、後援会から全額の補助があります。

助産関連科目を選択履修することにより助産師の国家試験受験資格も得られます。ただし、助産師国家試験受験資格付与に必要な助産関連科目の一部の履修には人数制限ならびに履修条件があります。

看護学部では、何をどのように勉強すればよいかを学生自身が理解し取り組めるようにすることを大切にしているため、学部として特別に国試対策の授業などを行なってはいません。また、4年間の修学の中で国家試験に合格できるカリキュラムを組んでいますので、4年間の授業をきちんと自分のものにすることが、国家試験に合格できる力を養うことにつながります。そのかわりに、毎年4年生が自主的に学内で実施する模擬試験（看護師3回、保健師1回）に教室を貸し出す、卒業生の体験を聞く機会を設ける、必要な資料や情報を提供するといった間接的な支援を行なっています。

千葉大学には、学生寮があります。学生寮の詳細については千葉大学ホームページに掲載していますので、ご確認ください。
URL:https://www.chiba-u.ac.jp/campus-life/facilities/dormitory.html
※「千葉大学　学生寮」で検索してください。

全学部合わせると、体育会46部、体育系54サークル、文化系51サークル、音楽系24サークルあり。顧問教員1人とメンバー10人そろえば、新しいサークルを作ることもできます。看護学部では、舞部（ぶぶ）が看護学部公認サークルとして活発に活動しています（ 詳しくは舞部ホームページ参照してください。）