「30年も経つと同窓生もいろいろだよね」「同窓生の声を沢山のせたいね」「あの人どうしてるかなって、見てもらえるかな」「若い人にとっては、将来こんな風になることもあるんだなって」「未来につながる記念誌にしたいね」……こんな話から記念誌の編集会議が出発しました。現在の同窓生の姿を出発点として、過去を振りかえりつつ、未来に向けて語りかけることを記念誌のコンセプトにしました。

 張り切って原稿集めを始めたのですが、同窓生の声を集めるのは予想以上に大変でした。

 でも、たくさんの方々に原稿依頼をしたので、いろいろな方々と話ができ、結構楽しかったです。お寄せいただいた原稿には同窓生の確かな歩みがあり、編集している私たちが励まされました。

 記念誌の表紙は、千葉大工学部デザイン工学科の小原康裕先生にお願いいたしました。期限の関係で千葉市近郊の方になってしまいましたが、1 期から27期の卒業生・修了生、大学院看護学専攻と看護システム管理学専攻の修了生、そして在校生( 3 年生)から各 1 名お願いし、計30名の方のお顔を小原先生に撮影していただきました。日程調整が大変でしたが、30年の息づかいが感じられる素敵な表紙をつくっていただきました。この場をおかりして、小原先生に心より感謝申しあげます。

 また30年の歴史を紐解くことに、いろいろな方にご協力いただきました。今回の記念誌は、看護学部・看護学研究科と共同で作成したページがあり、看護学部・看護学研究科の野本先生( 4 期)他記念誌担当の先生方や事務局にもご協力をいただいております。元フォトセンター技術専門職員の牧孝さんには、中表紙と 3 章の表紙に使わせていただいた看護学部・看護学研究科全景などのお写真を提供していただきました。ありがとうございました。

 さいごに、皆さんにたくさんのお写真をお寄せいただいたのですが、予算の関係でカラーにできないページもありました。ここにお詫び申し上げます。

 記念誌の完成が近づきました。この記念誌が皆さんのお手元に届いたときの反応にワクワクしながら、最後の校正をしております。この記念誌が、根っこを同じにする仲間たちの明日への力になれば幸です。

記念誌担当:佐瀬真粧美( 9 期)・大塚眞理子( 3 期)
丸山  優(21期)・今村 美葉(12期)
清田 明美(11期)

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