JSPS 野地有子科研Aプロジェクト(FY 2017〜2021 科学研究費補助金)
Nursing care for global:Cultural Diversity

nGlobe交流スタディ2021 (9月_Web開催)
多文化環境と看護ケア
〜ドイツとの交流セミナー〜
質疑応答

セミナーで頂いた質問に対する質疑応答を掲載します。


Q1:
在日外国人の利用できる社会資源や医療保険制度についてはどこに含まれますか?(ガイドライン)

Q2:
(カリアさんに質問) 多面的看護はなぜ開始したのですか?

Q3:
(トーマスさんに質問) 日本の文化を反映しているのは、具体的にどこですか?

Q4:
「多様な文化的価値観」を学ぶ上で、保健医療職の卒前・卒後教育で効果的だと思われる方法はどんなものがありますか?(アンケートより)

Q5:
お話の中で、異国間の違うケアの方法を理解していないと、患者さんを不快にさせてしまうことがあるとのことだったのですが、実際に異国間でのケアの仕方の違いなどについて感じたことはありますか。

Q6:
ドイツでは他国からの看護人材に対し、どこまでの支援をしているのか

Q7:
外国人を含めた高齢化対策というのはどうされているのでしょうか?

Q8:
外国籍のナース200人を受け入れる上での課題、工夫していること、大変なこと、現場の意見を知りたい。また、教育内容を紹介いただきたい。(日本人看護師も、医療の場面で外国人ということ、言語の違いに抵抗がある人もいるように感じる)

Q9:
現在、病院スタッフの名札を日本語のみでなくローマ字記載や喋れる言語を記載するなど検討しています。シャリテのスタッフの名札がどのようなものか見てみたいです。外国人患者にも分かりやすいものを作成されているのでしょうか。

Q10:
多国籍看護師に関わらず、日本の臨床教育のようなもの(ラダー教育等)で段階を踏んだ異文化について学ぶ機会はあるのでしょうか。 病院によっては、ガイドラインなどがないとのことだが、日本よりいろいろな国の人が暮らしており多文化への意識が高そうな感じがしますが、いかがでしょうか。