この年齢でまさか大学院へ入学できるとは思いもよらず。このような学科があるとは驚きでした。ある先生からのお薦めをいただき、その先生に出会う機会がなければ・・・今、このキャンパスをくぐることはなかったでしょう。とても感謝しております。
看護学研究科看護システム管理学専攻（修士課程）ケア施設看護システム管理学という（とても一口では覚えられない？）学科の魅力について、今現在の気づきでお話しします。
魅力の１つは、自分のカンと経験で培ってきた独断的なケア管理について振り返り、専門的・多面的に洞察・分析し、より良い方法を求め、自施設へフィードバックし、効果測定できること、魅力の２つは、各科教授、先生方、多くの学識経験者、院生の方々と直に交流できること、魅力の３つは、職場不在とする故、真剣に勉学し現場へお土産を持って帰りたい気持ちにさせてくれること、魅力の４つは、四国徳島からの通学には時間・費用・体力を必要なので、無理・無駄・ムラを減らし、衝動買いは自粛、健康体操をサボらず・・・という実践欲がでてきたこと（まだほかに沢山のメリットがあると思いますが、今はこの程度の気づきです）。
以前恩師から「大変だけど、一生の内、何かに一生懸命になるチャンスってあまりないこと。しっかりやっておくこと。振り返ったとき、きっと良い思い出になると思う。」とご指導いただいたことを思い出し、入学に際しての決意は「３年後、これを自分に言えるように」と頑張る所存です。
職場上司・スタッフ・関係者の方々には、こころよく送り出してくださっているご厚情に深謝し、業務へ還元できるように自らのスキルアップに努めたいと思います。