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ケア施設看護システム管理学
大学院生の声 「ケア施設看護システム管理学コース」を専攻して

2回目の春に思うこと ケア施設看護システム管理学 修士2年 塩田美佐代
桜の花びらが風に舞う春がきた。期待と緊張でキャンパスに入ったのを昨日のことのように思い出します。あれからもう1年が過ぎました。 看護管理の仕事をしながらの学生生活はなんとも刺激的なものでした。人を育て、新たな施策に立ち向い看護の質を保証するための監査など組織力を高めるために、日々めまぐるしく動き時間が過ぎています。その中で、教授から与えられた課題をまとめるため書籍を部屋一杯に広げ、プレゼンテーション資料を作成する時間は、頭の中を整理し久しぶりに看護についてじっくり考える事ができました。特にゼミでのディスカッションはこれまでの自分の持っていた知識の未熟さが明らかになり、時には落ち込むこともありましたが、新たに力になることを体験してきました。 大学院から新幹線に乗り、帰路につくときは心地よい疲労を感じるとともに、熱き思いを持ったまま、早くこの得られた知識を使って管理業務を展開したいと強く思いました。この瞬間がとても快感です。 毎年、看護長や主任への管理研修を実施しますが、今年の私は例年になくパワーアップし、組織力強化のためのプログラムが展開できたと自己評価(自己満足)しています。今年は2年生!いよいよ、自施設の課題解決のためのプロジェクト実践計画書作成の年がきました。先輩達の苦しそうな顔を思い出し少々不安もありますが、楽しみでもあります。教授方の暖かく力強いパワーをもらいながら、週末だけの女子大学院生は今年もがんばりますよ〜
(NTT東日本東北病院 副看護部長)