JSPS 野地有子科研Aプロジェクト(FY 2017〜2021 科学研究費補助金)
Nursing care for global:Cultural Diversity
nGlobe研修
◆千葉大学会場 :2019年7月7日(日):応募111名、参加90名、アンケート回答81名Nursing care for global:Cultural Diversity
nGlobe研修
看護職の多文化対応能力研修
ベーシックコース レポート
◆関西医科大学会場:2019年7月20日(土):応募106名、参加94名、アンケート回答86名
(※アンケート回答者数は研究目的での利用に同意を頂いた方になります)
参加者所属所在地 現在の所属


年代 本研修に参加した動機(複数回答)


<イラストマップの感想>
異文化の人の習慣や文化などに 日本の看護や医療について、異文化への
ついて、もっと知りたいと思う 対応を整える必要があると思う


アンケート自由記載(一部抜粋)
1)同じ悩みの共有- グループワークを通して同じような悩み(外国人患者の対応)を抱えていることを知りました。それに対し、どのような対応を取っているのかを聞けて、自分の今後の外国人患者の対応に活かしていこうと思いました。
- 病院内で今回のテーマや内容について話し合う機会が少なかったので、とても勉強になりました。
- 職場で活かせそうな内容ばかりでした。また、同志欲の仲間の集まりで、勇気付けられました。ありがとうございます。
- 自身の対応能力についても振り返りができました。海外の方の考え方や価値観をさらに知りたいと思いました。
- 初めてこの研修に参加しましたが、とても分かりやすかったです。また、他施設の方と話し、情報交換できたことで、自分の施設を客観的に見ることができました。
- 他施設の外国人対応の現状を知ることができてよかった。自施設の活動の具体的なヒントを得ることができた。
- 自施設・自部署でやってきた現状は、あまり間違っていないと感じました。この学びを教育に活かしたいと思いました。
- 特別な施設ではありませんが、医療者の一人として今後多文化への対応について、知識を持っていきたいと思います。機会があれば、システム作りにも貢献したいと考えます。また、コンテンツの事例集は、本当に貴重なものと思います。ありがとうございました。
- 他施設の方と外国人対応、異文化について話す機会は今回初めてで、とても貴重な時間でした。対応、文化の理解に関して、自分が理解していくことに加え、どのように他の看護職員の意識を高めていけるかも課題であり、ぜひ、アドバンスコースも参加させて頂きたいと思いました。
- 言語の問題が一番気になっていましたが、外国人患者さんの場合もコミュニケーションの基本は変わらないと思いました。
- 意見交換を通して、外国人だけでなく、個別性を見ることが重要だという学びが得られ貴重でした。
- 入院経験や受診経験のある外国の方からのダイレクトな声が聞きたいです。
- 異文化のスタッフと同じ職場で働く時の対応についても内容に入れて頂きたいと思います。
- アルジュンさんのお話、また、質疑応答がとても有意義でした。外国人患者さんの受入対応について真に向き合われているのを感じ、対策等について、もっと演者の方で具体的な事例をお話してくれる方もいたらなぁと思いました。
- 外来・病棟業務だけでなく、緊急や超急性期の外国人患者・家族の対応などもっと知りたいと思いました。