院生からのメッセージ
博士前期課程の学生から
こんにちは。私たちは、精神看護学教育研究分野で学んでいます博士前期課程の院生です。私たちの中には、働きながら大学院に通っている人もいれば、仕事をいったんやめて通っている人など様々です。異なる病院や施設で働いてきた経験をみんなで共有できる場でもあり、新たな気づきが得られ、お互いにとても刺激を受けています。
私たちの院生生活をご紹介すると…
１年目は、他の分野と共通の授業もあり、自分の興味のある授業を選択して学ぶことができます。授業は、知識を得るだけでなく、自分で考えることが主体の学習でした。最初の頃はその学習方法に慣れるのが大変でしたが、意識的に自分で考えるようにすることで、学ぶのが楽しくなってきました。精神分野以外の院生との交流の機会ともなり、分野の違う院生との語り合いは自分の視野を広げてくれました。研究にも取り掛かり始めます。『研究とは』ということから分かっていない状態でしたが、自己学習とともに、ゼミでの先生方や先輩方とのディスカッションの中でも学んでいます。研究をしていくのはほぼ全てが新しい体験であり、一進一退しながら進めています。
２年目は本格的に修士論文に取り掛かることになります。何を研究したいか見極めるまでももちろん大変でしたが、何を明らかにしたいのかにより研究方法が異なるため、どのような方法で行うのか決定するのも難しかったです。もちろん、研究方法が自分の知識としてないと決めることもできませんので、そこもまた困難ではあり、ステップを踏む段階段階に困難はありますが、少しずつ自分の知識となり、研究というものをきちんと学習しているという実感もわきます。自分の研究で患者さんやご家族への良い看護につながって欲しいという思いがなければ続かないと思いますが、終わったときにはきっといろいろな学びがあると思います。
大学院では仲間との励まし合いや話し合いにより人間としても大きくなれ、今後の人生の糧になると思っています。大学院を考えている皆さま、ぜひ一緒に学びましょう。
Uki Novianaさん（インドネシア）から
Hello! My name is Uki Noviana and I am from Yogyakarta, Indonesia. I came to Chiba University September, 2013. Now, I’m second year master student at psychiatric department. Chiba University School of Nursing has developed foundation of nursing care knowledge in Japan. That makes me proud to be one of the students here. During my study, I get opportunity to meet other international students from Finland, Taiwan, and Vietnam. We enjoy sharing our culturally diverse experiences in nursing practice. Living in Japan also makes me learn to be more disciplined and more independent.
*** My wedding picture ***
Traditional wedding ceremony is an important ceremony for people in Yogyakarta, one of 34 provinces in Indonesia, is famous for its local cultural strength. This picture is my wedding photo with my beloved family. I was wearing Javanese traditional wedding dress.