実習の様子
精神看護学領域の実習は、病院だけでなく、地域の精神保健福祉施設や、台東区の「山谷地区」でも行っています。
けやきと仲間
千葉市中央区にある地域活動支援センターです。学生は精神障害をもつ方たちと一緒にパン販売やピアサポート等の活動に参加させてもらいながら、障害者も暮らしやすい町づくりについて考えます。
スペースぴあ
茂原市にある施設です。学生は精神障害をもつ方たちと一緒に野菜作りやメール便配達等の作業をさせてもらいながら、「共に恢復へと向かう場の創出」について考えます。
亥鼻福祉作業所
千葉市中央区にある施設です。学生は身体障害や知的障害をもつ方たちから、ハンガーの組み立てやネジの袋詰めの作業などを教えてもらいながら、障害者の自立と社会参加について考えます。
(写真は販売製品)
「山谷」でのアウトリーチの様子
隅田川沿いの段ボールハウスで暮らしている方の訪問や、夜間に山谷地域の周囲を巡回し、身体の不調がないか等を聞いている様子です。
学習成果 見える化な?
学部生たちは地域で行った実習の成果の一部を「地域の宝物マップ」としてまとめ、地域にお返ししています。
学生たちの力作の一部を紹介します。クリックしたら大きくなります。
『けやきと仲間』
『スペースぴあ』
『亥鼻福祉作業所』
『ファミールハイツ』
『山谷』