ばりばりの看護管理者として地域中核病院で働きながら大学院を修了してから早いもので２年が経過しました。私はもともと認定看護師の資格があったので、昨年１年間はその後輩育成のための教育機関で働きました。現在は、健康上の問題もあり、週１〜２回程度、看護管理およびスキンケア・アドバイザーとして小規模の病院と契約し、自分の看護経験を生かした職域にチャレンジしております。また、６月からは自宅を開放して、リンパマッサージケアサロンを開業するための準備をしております。
さらに、「看護を語る会」なる小さな看護塾を開催していこうと計画中です。人材育成と人を癒すことを繋げた今の時代に必要な仕事になるだろうと今からわくわくしています。
私にとっての大学院で学んだ成果とは、どんな困難な状況下でも、自在に対応できる能力が身についた事です。先生方はもとより、偉大なる同期生との出会いは人生設計の再構築におおいに役立てられました。チャンスは前髪をつかめとのことです。皆様も新たな人生を一歩踏み出しませんか？