研究活動研究活動

本学の訪問看護学における研究活動をご紹介いたします。

学位論文テーマ学位論文テーマ

博士後期課程論文テーマ

<令和元年度>
・佐伯恭子:認知症の人を対象とした看護・介護・リハビリテーション職が行う介入研究における倫理的配慮のためのガイドの開発
・森實誌乃:都市部においてがんの妻との死別を体験する高齢男性への訪問看護ケア方法の開発-独居となる生活の再構築に焦点をあてて-

<平成30年度>
・岩田尚子:外来化学療法を受ける高齢がん患者と共に訪問看護の導入を検討するための指針開発
・渡邊章子:配偶者と死別したアルツハイマー型認知症高齢者の喪の過程

<平成29年度>
・上野まり:被災地でのアウトリーチ活動における看護職者と住民の関係構築のための行動指針の作成-復興期にある仮設住宅住民に焦点を当てて-
・島村敦子:訪問看護師の視覚による観察のプロセス-眼球運動による情報探索と思考内容に関する訪問看護熟練者と非熟練者の比較を通して-

<平成28年度>
・湯本晶代:レビー小体型認知症療養者への訪問看護ケア指針の開発-日常生活上の困難の改善を目指して-

<平成26年度>
・小笹優美:認知症グループホームにおける協働的ケア決定・実践に向けた支援指針の開発-訪問看護師と介護職の協働に焦点を当てて-

<平成23年度>
・春日広美:日中独居要介護者の家族への記述ケア-訪問看護における新しいケア方法-

<平成20年度>
・「肺炎予防における気道クリアランス維持・向上にむけての訪問看護支援プログラム」の開発
・進行性の運動失調を呈する難病療養者の家族介護者に対する訪問看護師の支援に関する研究
・宅療養高齢者とその家族に対する訪問看護師の低栄養状態に着目した支援指針に関する研究

<平成19年度>
寝たきり度の高い要介護高齢者とその家族に対する訪問看護師による排便ケアに関する研究
訪問看護における摂食・嚥下障害看護介入プログラムの開発

<平成18年度>
・居宅介護支援(ケアマネジメント)にかかわる看護職者の役割発揮を促すための支援方法に関する研究-倫理的ジレンマに焦点をあてて-
・異文化環境に生きる高齢者の健康維持増進を目指す看護に関する研究-中国帰国者1世とその中国人配偶者を対象者とした-

<平成16年度>
・精神障害者に対する効果的な訪問看護を構成する概念の解明およびそれにもとづく教育プログラムの開発

<平成15年度>
・排便に援助を必要とする在宅要介護者とその家族に対する看護援助

博士前期課程論文テーマ

<令和元年度>
・周璐:介護老人保健施設に入所している高齢者の睡眠の特徴と影響因子

<平成30年度>
・川上奈々:統合失調症を有する長期入院患者の社会復帰支援に関する民間精神科病院の看護師の認識の様相
・重光俊祐:サービス付き高齢者向け住宅における認知症高齢者に対する介護職員の理解促進のための介護支援ロボットの活用可能性

<平成29年度>
・澤田幸穗:せん妄を発症した非がん高齢者に対する訪問看護師の認識と取り組み

<平成28年度>
・久長正美:有料老人ホームを利用する入居者および家族への看護支援の検討
・髙橋眞理奈:認知症の人の生活障害とそのケアの特徴-食事・排泄・入浴に焦点を当てて-
・田代実香:地域の小中学校に通学する医療的ケアが必要な児童の社会性の獲得に関する学校看護師の認識-周囲との相互作用に焦点をあてて-

<平成27年度>
・犬山彩乃:独居の認知症高齢者の在宅生活継続に影響する要因
・渡邊章子:配偶者と死別した認知症高齢者の喪の過程に関する研究

<平成26年度>
・佐藤愛:中途障害児を養育する母親の経験
・千葉恵子:若年性悪性腫瘍患者と家族にかかわる看護師の困難
・中沢三貴子:外来化学療法を受けるがん患者にとっての訪問看護の必要性の判断と意義に関する研究-外来看護師と訪問看護師の認識に焦点をあてて-

<平成25年度>
・岩﨑智子:訪問看護を利用する在宅高齢者と家族の災害サイクルにおける自助力に関する研究
・能川琴子:終末期にある在宅高齢者を介護する家族の経口摂取の継続に関する経験 - 亡くなるまでの一年間に焦点を当てて -

<平成24年度>
・高澤祐佳:自宅での生活を選択した終末期がん療養者の意向の実現に向けた看護支援と連携-がん診療連携拠点病院の看護師と訪問看護師に焦点を当てて-

<平成23年度>
・藤井理恵:初発脳血管障害者の退院後の生活に対する家族介護者の退院前のイメージと退院後の認識
・田中智美:医療的ケアを必要とする小児とその家族への訪問看護の構造
・湯本晶代:外来通院しているレビー小体型認知症在宅療養者と家族のニーズ

<平成21年度>
・訪問看護師が捉える在宅認知症高齢者の入浴という生活行動の体験-在宅認知症高齢者への入浴の援助から-
・末期がん療養者の在宅移行準備期の支援における訪問看護師-病院看護師間の「やりとり」からみる連携の実際
・援助関係形成過程における訪問看護師自身の個人情報の開示に関する研究

<平成20年度>
・在宅療養移行期に在宅療養生活に対して心配を抱く独居高齢者に関する研究
・妻の介護をめぐって高齢の夫が択えている子どもとの関係に関する研究

<平成19年度>
・訪問看護師が関与する在宅療養者の生活療養上の意思決定についての研究
・訪問看護師による療養者への生活環境調整に関する研究
・介護を受ける一人暮らしの後期高齢者のスピリチュリティ
・看護職者がとらえている訪問によるケアを受けている統合失調症をもつ人のエンパワメントに関する研究

<平成18年度>
・日本に定住するベトナム人の子育て体験-文化の相違に焦点を当てて-
・訪問看護師による認知症高齢者の身体状況の把握
・訪問看護における清潔ケアの実践過程

<平成17年度>
・在宅高齢者のターミナルケアにおける訪問看護の質的研究
・誤嚥性肺炎を予防する訪問看護実践に関する質的研究

<平成16年度>
・脊髄小脳変性症と家族介護者の生活プロセスに着目した看護
・在宅要介護者を介護する家族の排便介助の経験に関する研究

<平成15年度>
・ケアマネジメントにおける看護職ケアマネジャーの認識-在宅療養移行期に関わる在宅介護支援センター所属の看護職ケアマネジャーの行動から-
・地域高齢者の転倒予防を目指す保健師の働きかけに関する研究
・療養安定期の在宅介護を担う主介護者の訪問看護サービスへの期待に関する研究