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Community Health Nursing Labo.

論文を書く

前期の院生は2年をかけて、後期の院生は3年をかけて、論文を執筆します。それぞれの研究テーマについて、教員との集団指導と個別指導を組み合わせながら、深め、形にしていくことが大学院での最大の課題になります。

定例ゼミ

前期の院生と後期の院生と合同ゼミを、授業の演習科目として行います。4種類あります。

  1. 地域・公衆衛生看護勉強会
    地域看護学・公衆衛生看護学分野のホットなトピックを取り上げ、発表し、議論を交わすものです。
  2. 理論勉強会
    自分の研究論文で用いる(予定)の概念枠組みやその基盤となる理論について、発表し、学習するものです。
  3. 海外博士論文抄読
    北米の大学の博士論文をProQuest社を通じて入手し、抄読したものを発表し、意見交換をするものです。英語論文に親しむとともに博士論文の章立てや論理構成について学びます。
  4. 中間報告会
    各自の修論、博論について発表し、議論を交わすものです。

研究室で開発した看護モデルなど(論文化されたものを紹介しています)

  • 佐藤太一(2022年度博士後期課程修了生):保健師のケアリングを促すOJT事例検討会モデル
  • 井口紗織(2022年度博士後期課程修了生):自然災害を経験した市町村保健師に対する災害時保健活動リフレクション支援プログラム
  • 堀田かおり(2021年度博士後期課程修了生):ボランティア活動における高齢者グループの学習の構造と支援-高齢者の Well-being の向上と地域の発展を目指す支援ガイド
  • 鈴木久美子(2021年度博士後期課程修了生):地域包括支援センターにおける独居認知症高齢者のコミュニティでの生活継続を目指した支援指針の開発
  • 松井理恵(2019年度博士後期課程修了生):保健推進員のエンパワメントを通した地域の健康づくり