論文を書く
前期の院生は2年をかけて、後期の院生は3年をかけて、論文を執筆します。それぞれの研究テーマについて、教員との集団指導と個別指導を組み合わせながら、深め、形にしていくことが大学院での最大の課題になります。
定例ゼミ
前期の院生と後期の院生と合同ゼミを、授業の演習科目として行います。4種類あります。
- 地域・公衆衛生看護勉強会
地域看護学・公衆衛生看護学分野のホットなトピックを取り上げ、発表し、議論を交わすものです。 - 理論勉強会
自分の研究論文で用いる(予定)の概念枠組みやその基盤となる理論について、発表し、学習するものです。 - 海外博士論文抄読
北米の大学の博士論文をProQuest社を通じて入手し、抄読したものを発表し、意見交換をするものです。英語論文に親しむとともに博士論文の章立てや論理構成について学びます。 - 中間報告会
各自の修論、博論について発表し、議論を交わすものです。