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Community Health Nursing Labo.

誰もが認知症と共に生きる共生社会を目指したコミュニケーション・カードゲーム

認知症への市民の理解は増えても、具体的行動は難しいものです。
認知症を有する人・家族、市民、支援関係者、行政職員は、異なる立場、背景により、イメージする地域づくりも多様です。
市民と専門職や行政との連携は容易ではありません。そこで、認知症を有する人、市民、支援関係者、行政職員が認知症との共に生きる地域づくりのためにコミュニケーションを図るツールとしてカードゲームを作成しました。
本研究は公益財団法人科学技術融合振興財団の調査研究事業(FOST)の助成を得て実施しました。

開発者:石丸美奈、佐藤太一、井口紗織、岩瀬靖子、鈴木悟子、坂井文乃、吉田靖代

下記の条件を満たす方には、カードゲームを無償でお譲りします。(先着30名様)
・このカードの活用目的を理解し使用を希望する
・複写をしたり、転売しない

ご希望の方は、ヤマト運輸の宅急便でお送りします。着払いの送り状と使途目的(簡単で結構です)を記載したものを下記までお送りください。
宛先1か所につき上限は3つ迄とします。特に指定のない場合は、1つお送りします。
大きさは、A4より一回り大きい厚さ2cm程度のパッケージに収納されています。

送り先

〒260-8671
千葉市中央区亥鼻1-8-1 千葉大学看護学研究院
地域創成看護学講座 石丸研究室

当事者による社会資源創出に関するシナリオ学習教材(映像)

先行研究をふまえ、私たちは、インストラクショナルデザイン理論、シミュレーション教育の作成手順を参考にして、当事者主体の社会資源創出に資する看護実践能力を基に6場面から成るシナリオ学習教材を作成しました。本研究はJSPS科研費 JP17H04464の助成を受け実施しました。

開発者:石丸美奈、鈴木悟子、坂井文乃、石橋みゆき、辻村真由子、諏訪さゆり、飯野理恵、宮﨑美砂子

地域活動における認知症への対応を学びあう映像教材

この教材は、千葉市・千葉大学共同研究「地域活動における認知症への対応を学びあう映像学習教材の開発ー市民との協働を通してー」により、開発されました。認知症について、自分、家族、身近に起こりうることとして具体的に考えられるようにしたいと考え、地域活動の参加者に認知症があらわれ、周囲の人が対応にとまどう場面を再現しています。地域活動の中でも「一人ひとりの立場が尊重される認知症ケア」が実現できるように、あなたならどう対応するか、どう対応するとよいのか、年代を問わず一緒に考えられる内容と思います。

開発者:石丸美奈、久保田健太郎、永田亜希子、坂井文乃、鈴木悟子、佐藤太一、辻村真由子、諏訪さゆり

下記の条件を満たす方には、映像教材を閲覧することができます。

  • 学生等受講者の手元に、映像がダウンロードされて残らない
  • 学生等教育目的の受講者以外の者が視聴することはない

閲覧をご希望の方は、下記お問い合わせフォームから、必要な事項を記入し送信してください。別途、記載したメールアドレスに、閲覧のためのID,パスワードをお送りします。
なお、オンライン学習システムが整備されている場合は、映像データをお送りすることも可能ですので、お問い合わせください。

※問い合わせに記載いただいた情報は、本目的外に使用することはありません。
この映像を、国立大学法人千葉大学の許可なく利用したり、ウェブサイトにアップロードしたりすることを禁止します。