災害時には医療機関も被災し機能が低下するとともに、傷病者が増えることで医療の需給バランスが崩れ、通常の診療が困難となることが予測されます。
そこで、今回は災害医療に対する理解を深め、地域住民の皆さんに適切に医療機関を利用していただくための知識を提供することを目的とし、千葉大学病院との共催でセミナーを開催することとなりました。
また、セミナーの後半では、実際に応急処置を体験できる応急処置講習を実施いたします。
皆様のご参加お待ちしております。
日 時 | 2018年9月3日(月) 13:00~15:00 ※開場は12:30 |
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場 所 | 千葉大学病院3階 ガーネットホール |
講 演 | 千葉大学病院 救急科 立石順久先生 |
共 催 | 千葉大学看護学研究科共同災害看護学専攻・千葉大学医学部附属病院 |
後 援 | 千葉市 |
千葉県では、過去に東日本大震災による地震・津波災害をはじめ、洪水や竜巻などの風水災害が発生しています。
これら災害の多くは、その土地の地形や気候が大きく影響しており、地形の特徴を知ることで起こりうる災害を想定することができます。
今回のセミナーは、千葉県の地形の特徴を学ぶとともに、地震・竜巻・水害や地滑りなど県内で起こりやすい災害を知ることで、皆さんの防災意識を高めてもらうことを目的としています。
みなさんのご参加をお待ちしております。
※参加費無料、事前申し込み不要
日 時 | 2018年2月17日(土) |
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場 所 | 千葉大学 亥鼻キャンパス 看護学部 北棟2階 第2講義室 |
講 師 | 千葉大学 環境リモートセンシング研究センター 近藤 昭彦 教授 |
主 催 | 千葉大学大学院看護学研究科 共同災害看護学 |
難民支援ワークショップシリーズ、最終回はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)より宮澤哲氏をお招きします。難民の権利と尊厳を守り、すべての人が庇護を求める権利を行使し、安全に庇護を受け、延いては自主的に帰還、あるいは庇護国に定住、または第三国に定住できるための活動について、お話を伺います。
※入場無料・事前申込不要
日 時 | 2017年2月16日(水)17:00~ |
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会 場 | 千葉大学亥鼻キャンパス 中会議室(129室) |
講演者 | 宮澤哲氏(UNHCR駐日事務所 法務アソシエイト) ※詳細はポスターをご覧ください。 |
難民支援ワークショップ第4回は、国際社会と協力して移住の諸問題に対応してきた国際機関IOM(国際移住機関)から駐日事務所代表の佐藤美央氏をお招きし、世界における“人の移動”の問題に国連がどのように対応できるかについてお話を伺います。
※入場無料・事前申込不要
日 時 | 2017年2月15日(水)17:00~ |
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会 場 | 千葉大学亥鼻キャンパス 中会議室(129室) |
講演者 | 佐藤美央氏(IOM駐日事務所代表) ※詳細は添付ポスターをご覧ください。 |
千葉大学看護学研究科災害看護学専攻(DNGL)と酒井啓子教授科学研究費助成事業(「規範とアイデンティティ」:社会的紐帯とナショナリズムの間」)の共催で、特別シンポジウムを開催いたします。
皆様お誘い合わせのうえご参加ください。
※入場無料・事前申込不要
日 時 | 平成29年1月31日(火)17:00~ |
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会 場 | 千葉大学亥鼻キャンパス 看護・医療系総合教育研究棟(看護学部北棟) 中会議室(129室) |
講 師 | Rawia Altaweel氏 UNICEF中東・北アフリカ地域事務所 エマージェンシー・スペシャリスト Louay Fallouh氏 UNDPシリア事務所プロジェクト・オフィサー |
千葉大学看護学研究科災害看護学専攻(DNGL)と酒井啓子教授科学研究費助成事業(「規範とアイデンティティ」:社会的紐帯とナショナリズムの間」)の共催で、下記のワークショップを開催いたします。
皆様お誘い合わせのうえご参加ください。
※入場無料・事前申込不要
日 時 | 平成29年1月20日(金)17:00~ |
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会 場 | 千葉大学亥鼻キャンパス 看護・医療系総合教育研究棟(看護学部北棟) 中会議室(129室) |
講 師 | 田中好子氏 NGO法人パレスチナ子どものキャンペーン事務局長 |
講師プロフィール | 1986年の同キャンペーン設立に参加。パレスチナやレバノンの難民キャンプで、子どもの教育、保健、人権に関わる支援事業をコーディネート。国連パレスチナ問題NGO国際調整委員会委員、同アジア地域調整委員会委員を歴任。パレスチナのNGOはもとよりイスラエルの平和団体や各国のNGOとの関係が深い。同キャンペーンは1996年に東京弁護士会人権賞を受ける。 翻訳書:「イスラエル兵役拒否者からの手紙」(NHK出版) |
災害看護学専攻(DNGL)・小澤弘明教授科学研究費助成事業共催にて、難民支援セミナー「難民支援の実際と課題」を開催いたします。
日 時 | 平成28年12月22日(木)17:00~ |
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会 場 | 千葉大学西千葉キャンパス 人文社会科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室 ※場所の詳細はポスター裏面をご覧ください。 |
講 師 | 田村美由紀氏 認定NPO法人難民支援協会(JAR)支援事業部 |
講師プロフィール | ⼤学卒業後、⺠間企業経験を経て、⻘年海外協⼒隊としてスリランカに赴任。帰国後、2010年JICA千葉県国際協力推進員として世界と地域を結ぶ業務に従事した後、フィリピンへ留学。国際法と人権学・政治科学を学ぶ。帰国後、現職。 |
「スフィアプロジェクト」を発行している難民支援協会(JAR)は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナーとして、日本で生活する難民の方々への支援活動をされています。今回、難民の方々の暮らしぶりや生活上の困難さ、そして具体的な支援の実際と課題についてお話しいただきます。
詳細はポスターをご覧ください。
国際的な災害看護の各種緊急事態において求められるリーダーシップには、複数の部門を横断して協働・連携の意思決定と行動を可能にする能力が含まれます。今回の国際セミナーでは多職種・多機関連携に携わられているリーダーの方々をお招きし、災害看護が多機関と協働する際のリーダーシップのあり方について考えます。
災害看護に関心を持っておられる方々のご参加を広くお待ちしております。
※同時通訳あり
講 師 | Dr. Tener G. Veenema(災害看護) Dr. P. Gregg Greenough(人道支援) 勝部司氏(緊急国際支援) |
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日 時 | 2016年2月13日(土) 13:00-17:00 |
場 所 | 千葉大学ゐのはな記念講堂 (千葉市中央区亥鼻1-8-1) |
申込方法 |
・FAX 申込書のダウンロード お名前(ふりがな)、ご所属、ご連絡先(電話番号、E-mail)を明記の上、件名を「セミナー参加希望」としたメールを下記アドレスにお送りください。 E-mailアドレス : dngl-chiba@chiba-u.jp |
講 師 | Dr. Mary Umlauf (千葉大学大学院看護学研究科 客員教授) |
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日 時 | 2015年3月5日(木) 12:00-13:00 |
内 容 | オンライン授業を組み立てる際の戦略 |
日 時 | 2014年2月23日(日) 10:00-17:00 |
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場 所 |
三井ガーデンホテル千葉 (千葉市中央区中央1-11-1 電話043-224-1131) 【申込方法】 ・FAX 申込書のダウンロード お名前(ふりがな)、ご所属、ご連絡先(電話番号、E-mail)を明記の上、件名を「セミナー参加希望」としたメールを下記アドレスにお送りください。 E-mailアドレス : dngl-chiba@chiba-u.jp |
講師 有井 麻矢 氏
慶應義塾大学病院救急科 医師。ハーバード大学人道支援イニシアチブ 教員。
慶應義塾大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院などに勤務。
東日本大震災直後、人道支援イニシアティブの一員として帰国し「トモダチ作戦」の先駆けである被災地への医薬品輸送を導いた。
2013年には第2回「明日の象徴」医師部門を受賞。
パネリスト 山田 憲彦 氏
航空自衛隊空将補。
防衛医科大学校教授、航空幕僚監部首席衛生官を経て、航空医学実験隊司令。
「広域医療搬送」など災害医療の問題に取り組み、岐阜大学でも非常勤講師として災害医学の教鞭をとる。
パネリスト 近藤 昭彦 氏
筑波大学、東京都立大学勤務を経て
千葉大学環境リモートセンシング研究センター教授。
研究テーマは人と自然の関係である環境に関する研究、および環境変動に関する研究。
東日本大震災後、東電福島第一原発事故による阿武隈山地の放射能汚染地域において調査を実施。川俣町山木屋地区では、地域と協働で里山流域における放射性物質の動態に関する調査を行っている。
パネリスト 石井 美恵子 氏
北里大学看護学部准教授。
スマトラ沖地震、中国・四川大地震など、多数の海外災害医療支援活動経験を持ち、東日本大震災では日本看護協会災害支援ナース現地コーディネーターとして活躍する。
2012年に日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」リーダー部門受賞及び
大賞受賞。
講 師 | 近藤 昭彦 氏 (千葉大学 環境リモートセンシング研究センター 教授) |
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日 時 | 2014年3月4日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 地盤災害・海岸侵食 |
講 師 | Ngatu Nlandu Roger MD 氏 (高知大学医学部 地域医療学分野 環境医学教室) |
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日 時 | 2014年2月18日(火) 18:00-19:00 |
内 容 | Overview on Organization, Management and Health Issues in Disaster sites:Case of UN-HCR projects (高知県立大学より発信) |
講 師 | 久米田 泰利 氏 (NTT西日本 高知支店 ビジネス営業部) |
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日 時 | 2014年2月4日(火) 18:00-19:00 |
内 容 | ICT活用による地域活性化と課題解決 (高知県立大学より発信) |
講 師 | 近藤 昭彦 氏 (千葉大学 環境リモートセンシング研究センター 教授) |
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日 時 | 2014年1月28日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 地震・津波 |
講 師 | 須田 知宏 氏 (東京都庁職員) |
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日 時 | 2014年1月21日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 復旧における行政の役割~岩手県庁での勤務経験を通じて~ |
講 師 | 近藤 昭彦 氏 (千葉大学 環境リモートセンシング研究センター 教授) |
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日 時 | 2014年1月14日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 火山災害 |
講 師 | 近藤 昭彦 氏 (千葉大学 環境リモートセンシング研究センター 教授) |
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日 時 | 2013年12月17日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 土砂災害II 地すべり |
講 師 | 大下 大圓 氏 (飛騨千光寺住職) |
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日 時 | 2013年12月11日(水) 16:10-19:30 |
内 容 | 被災地でのスピリチュアルケア・臨床宗教、心のケアの在り方 |
講 師 | 山下 純 氏 (千葉大学 薬学研究院客員教授) |
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日 時 | 2013年12月3日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | Katrina, Life Stressors, Appraisal, and Perceived Support in Posttraumatic Symptoms |
講 師 | 興村 徹 氏 (日通総合研究所 経済研究部員) |
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日 時 | 2013年11月26日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 物流事業者からみた災害ロジスティクス |
講 師 | 小林 睦生 氏 (国立感染症研究所 昆虫医科学部 名誉所員) |
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日 時 | 2013年11月19日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 東日本大震災被災地における環境衛生:衛生害虫からの視点 |
講 師 | 前田 久美子 氏 (日本赤十字社幹部看護師研修センター専任教員) |
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日 時 | 2013年11月12日(火) 16:30-18:00 |
内 容 | 伊豆大島の台風災害被災地での支援活動から戻られたばかりの前田先生より、被災状況、支援内容について最新の報告を伺います。 災害支援について質疑応答の場も設けますので、ご興味のある方は是非お越しください。 日本赤十字看護大学より配信いたします。 |
講 師 | 近藤 昭彦 氏 (千葉大学 環境リモートセンシング研究センター教授) |
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日 時 | 2013年11月12日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 伊豆大島でも甚大な被害をもたらした土砂災害を、地理学の視点から読み解きます。 災害はどのような地理的要因から起こるのか。 災害そのものへの知識を深めるセミナーです。 千葉大学より配信いたします。 |
講 師 | 中久木 康一 氏 (東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科・顎顔面外科学助教) |
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日 時 | 2013年11月5日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 大規模災害時の歯科保健医療支援体制 ~現状・課題・方向性~ |
講 師 | 山下 純 氏 (千葉大学 薬学研究院客員教授) |
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日 時 | 2013年10月29日(火) 18:00-19:30 |
内 容 | 薬剤師から見た災害と精神衛生 |
講 師 | 近藤 昭彦 氏 (千葉大学 環境リモートセンシング研究センター教授) |
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日 時 | 2013年10月22日(火) 18:00-19:00 |
内 容 | 人と自然の関係性の修復による防災・減災 |
講 師 | 吉富 望 氏 (陸上自衛隊研究本部 第1研究課長) |
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日 時 | 2013年9月26日(木) 12:00-13:00 |
内 容 | 自衛隊の国内外における人道支援・災害救援について |