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米国ミシガン大学のクリニカルアシスタントプロフェッサー、Laura Struble先生をお迎えして、特別講義「老人看護クリニカルナーススペシャリスト(CNS)の役割と機能」を、下記の日程で開催いたします。
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この度、千葉大学の「大学院GP専門看護師育成・強化プログラム」と「がんプロフェッショナル養成プラン」の共催で、講演会「急性期緩和ケアとチーム医療における看護師の役割」を開催します。 お忙しい折とは存じますが、皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。
■特別講義「緩和ケアにおけるせん妄」 講演会翌日の10月11日(土)に、同講師による特別講義「緩和ケアにおけるせん妄」を開催します。
お問い合わせ先:Iccha3@office.chiba-u.jp(がんプロフェッショナル養成プラン看護学部内事務局)
キックオフ講演会が開催されました 2008年3月16日(日)千葉大学けやき会館 本キックオフ講演会では、「専門看護師育成・強化プログラム」の目指すところをお伝えするとともに、専門看護師の認定開始から10年が経過するなかで専門看護師が担ってきた役割や課題を明確にすること、そして、専門看護師養成の先進国である米国における専門看護師の位置づけや役割を理解することを目指しました。当日は、187名の参加があり活発な意見交換が行なわれて充実した1日となりました。 基調講演は、米国のデューク大学看護学部で准教授として教育研究に携わるとともに、デューク大学メディカルセンターNICU病棟の専門看護師として活動されているDebra H. Brandon先生により行なわれました。Brandon先生のご講演からは、専門看護師が根拠に基づいた看護ケアが行えるように変化をもたらすこと、そのためには専門看護師が組織や看護スタッフから信頼される存在であることや、変化に向けた準備状況・資源について充分なアセスメントを行なうこと、根拠を示すためのアウトカムリサーチを行なうことなどの重要性が示されました。特別講演は、サギノウヴァレイ州立大学看護学部の看護学科長であるとともにFamily Nurse Practitionerとして活動を続けておられるSachiko K. Claus先生のご発表でした。米国の高度実践看護師教育・役割におきている変革やその社会的背景についてDoctor of Nursing Practice:DNPの教育やDNPに要求される能力(Competency)を含めてお話頂きました。
リレーシンポジウムではがん看護専門看護師の戸谷美紀氏、慢性疾患看護専門看護師の添田百合子氏、小児看護専門看護師の松岡真里氏に、現在までの専門看護師としての活動と今後の課題についてご発表頂きました。3人のシンポジストが示した活動や大切にしてきたことは、基調講演や特別講演で示された専門看護師に必要な能力や活動と重なるところが大きく、日本においても専門看護師が着実に根付いてきていることを感じました。会場との意見交換やBrandon先生、Claus先生のコメントから、専門看護師が看護ケアの質改善にどのような影響を与えたかという評価を明示していくことの重要性が確認され、本プログラムの目指す高度実践看護と研究能力を合わせもち、看護の根拠や評価について研究を通して示していく専門看護師を育成する重要性につなげることができました。
実施概要 ■日時:平成20年3月16日(日)10:00〜16:30 ■当日プログラム
(※ 所属・職位はシンポジウム開催当時のものです。)
Sachiko K. Claus先生 Environmental Effects on Preterm Infants: A Program of Research(同時通訳あり) このページのトップへ |
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