教育
Academics

カリキュラム

看護学専攻 博士前期課程

博士前期課程カリキュラム

  • 研究、教育、実践の知の往還を促進することで看護学の発展に寄与できる能力を獲得するために、以下の3つのモジュールから構成される共通基盤科目を、コースやプログラムを超えて学びます。
  • これらの共通基盤科目を学んだうえで、各コースやプログラム別に専門科目、演習・実習、特別研究/課題研究に取り組みます。
研究学術モジュール

特別研究、課題研究において必要となる研究能力を涵養する。

実装モジュール

患者・利用者の価値と最適な研究知見、看護師の実践能力を統合させ、患者・利用者・地域によって最善の看護ケアを組織的に提供するために必要な態度、知識、技術を獲得する。

実践モジュール

自己の看護職者としての高度実践能力の基礎を育成しつつ、今後の看護学の発展に必要な研究シーズを検討する能力を育成する。

博士前期課程 履修および修士論文作成スケジュール

1年次
  • 授業履修 長期履修申請(4月)
  • 特定行為研修のうち必要な区分別研修(4~8月)
  • 看護研究演習 看護管理学演習(8~2月)
  • 特定看護演習・実習(8~2月)
  • 専門看護師のための看護学演習・実習(8~3月)
  • 修士論文研究計画書作成
  • 倫理審査
  • データ収集開始、分析
2年次
  • データ収集、分析、修士論文執筆、授業履修
  • 修士論文提出(12月)
  • 修士論文審査(12月~1月)
  • 修士論文発表会(2月)
  • 修士(看護学)授与(3月)

看護学コース

人材育成像

  • 社会の要請に応える新領域の研究を理論開発の面から推進すると共に、看護学と看護実践の往還を具現化する研究力を有する教育・研究者の育成
  • 学際的な視点をもつ理論やモデルを創出し検証する研究者

入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)の抜粋

  • 看護学と看護実践に価値を置く
  • 普遍的教養のもとに看護学の体系的理解がある
  • 研究活動に専心できる

カリキュラム

修了要件:30単位以上

看護学コースカリキュラム

看護実践学コース
看護管理学プログラム

人材育成像

  • 課題やニーズの分析および看護理論やモデルの実践的検証に必要な研究力、看護実践の質向上や組織変革に必要となるリーダーシップを発揮する能力を備えた高度実践者・看護管理者の育成
  • 組織変革のためのリーダーシップ:エビデンスに基づき臨床の場を改革する看護管理者

入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)の抜粋

  • 大学院での学修に強い意欲がある
  • 修了までの期間、所属機関から学業と実践を両立することを認められた現役の看護管理者
  • 実践の場を改革する意欲がある

カリキュラム

修了要件:30単位以上

看護実践学コース看護管理学プログラムカリキュラム

看護実践学コース
高度実践看護学プログラム

人材育成像

  • 課題やニーズの分析および看護理論やモデルの実践的検証に必要な研究力、看護実践の質向上や組織変革に必要となるリーダーシップを発揮する能力を備えた高度実践者・看護管理者の育成
  • エビデンスに基づくケア改善のリーダーシップ:エビデンスに基づき臨床の場を改革する高度実践看護師

入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)の抜粋

  • 看護学と看護実践に価値を置く
  • ケア改善に向けた幅広く深い学識のもとに、高度な看護実践能力を身につける
  • 資質と意欲がある高度実践看護師として実践の場を改革する意欲がある

カリキュラム

修了要件:54単位以上

看護実践学コース高度実践看護学プログラムカリキュラム

看護実践学コース
特定看護学プログラム

人材育成像

  • 課題やニーズの分析および看護理論やモデルの実践的検証に必要な研究力、看護実践の質向上や組織変革に必要となるリーダーシップを発揮する能力を備えた高度実践者・看護管理者の育成
  • 根拠に基づくケア提供のためのクリニカルリーダーシップ:特定行為も実施しながら地域で暮らす人々の生活を支援し、看取りまでの看護を展開する高度実践者

入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)の抜粋

  • 大学院での学修に強い意欲がある
  • 修了までの期間、所属機関から学業と実践を両立することを認められている
  • 特定看護学の学修成果を自組織及び看護実践の発展に活用する意欲があ

カリキュラム

修了要件:41単位以上

看護実践学コース特定看護学プログラムカリキュラム

看護学専攻 博士後期課程

博士後期課程カリキュラム

  • 博士前期課程共通基盤科目で修得した理論開発、実装、実践に必要な能力を基盤として、理論と実践の往還を重要視する立場に立った独創的な研究・開発を自立して推進できる研究能力を育成します。
  • 博士後期課程カリキュラムにおける共通基盤科目では、地球規模的な視点からの問題の把握と解決のための革新力と指導力、学際的知見の批判的吟味力と体系的な知見の統合力、さらに、学際的研究能力、国際発信力の修得を目指します。

博士後期課程 履修および博士論文作成スケジュール

1年次
  • 授業履修
  • 博士論文研究計画書作成開始
  • 主指導および副指導教員による複数指導体制による支援
  • 副論文2編作成
2年次
  • 授業履修
  • 博士論文研究計画承認
  • 倫理審査
  • データ収集開始、分析
3年次
  • データ収集、分析、博士論文執筆、授業履修
  • 博士論文予備審査(10月)
  • 博士論文本審査(12月)
  • 博士論文発表会(1月)
  • 博士(看護学)授与(3月)

人材育成像

  • 社会の要請に応える新領域の研究を理論開発の面から推進すると共に、看護学と看護実践の往還を具現化する研究力を有する教育・研究者の育成
  • 学際的な視点をもつ理論やモデルを創出し検証する研究者
  • 本課程では、ナース・サイエンティストとして、看護学が貢献できる課題について、理論と実践の往還を重要視する立場に立った独創的な研究・開発を自立して推進できる研究能力の育成を目的とする

入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)の抜粋

  • 看護学の専門性に根差した課題を探求する
  • 課題の探求にふさわしい方法論および分析能力を獲得できる
  • 独創的かつ国際的な研究の開拓に意欲的に取り組む

カリキュラム

修了要件:12単位以上

看護学専攻博士後期課程カリキュラム
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