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領域の紹介
研究生からのメッセージ
委託研究生 病院と大学のパイプ役
もう20年も前ですが
息子が大学生、「一緒に学生だ・・・」と秘かに喜んでいた私です。
子育てで15年間ブランクの後 再就職し、院内感染を担当。知識の無さに大弱りでした。
病態学教室の当時教授でいらした橋爪先生にいろいろご指導いただいておりました。
そして 委託研究生の制度を知り、週2日 1年間 研究生として通わせていただきました。同じ時期 製薬会社からの研究生や、院生、卒論を抱えた4年生等、各々が各自のテーマに奮闘。勉強会や実験で集まりワイワイ。時には飲み会や、夏 中庭で花火に歓声を上げたのも懐かしい思い出です。
終了後も 難題に突き合ったときや、研究や発表の指導を仰いでいました。
専門の先生方とのお引き合わせや、学会 勉強会へご一緒させていただき、後々まで大切なより広い支援をいただけるきっかけまで頂戴しました。
若くない私、ドンドン知識を吸収できるわけありません。
でも何かあれば「大学へ・・・」との思いが支えとなり 「病院と大学のパイプ役が出来れば、・・・」と思い歩んできました。
必死で頑張り過ぎず「もう一度学生」もなかなか有意義と思います。
(今は定年の元看護師)