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エンドオブライフケア研究会(旧ターミナルケア研究会)

研究会の概要

エンドオブライフケア研究会は、昭和62年4月に千葉大学医学部附属病院、千葉県がんセンター、千葉市立病院の有志が集まりターミナルケア研究会として発足しました。 人生の終末段階にある患者とその家族を支える医療について、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士等の多職種で検討する研究会の活動は、次第に千葉県内の医療機関関係者へと広がり、平成12年度からは千葉ターミナルケア研究会、平成28年度からはエンドオブライフケア研究会と名称を改め活動しています。

研究会の目的

本研究会は、発足当初より、ターミナルケア(終末期医療)の質の向上に向けて

  • 素材の提供
  • 参画
  • 問題解決へのボランティア意識
  • Quality of Lifeの探究
  • Specialtyの追求
  • 提言

を目指しています。

現在の活動

毎年5月には特別講演を、7月、10月、12月、2月には各世話人施設にて定例研究会を開催しております。定例研究会では、エンドオブライフケアの事例をもとにグループディスカッションを行い、参加者同士でよりよいエンドオブライフケアについて思考を深めております。また、定例研究会にて話し合われた事例は、2年に1回エンドオブライフケア事例集(旧ターミナルケア事例集)として発刊されております。

<参加対象>
特別講演 どなたでも参加できます。
定例研究会 医療者の方のみ参加できます。

令和5年度は、3年ぶりに対面での特別講演を再開することになりました。

第185回エンドオブライフケア研究会特別講演のご案内

<令和6年度以降のスケジュール>※社会情勢等の影響で変更となる可能性があります。
2024年 5月8日(水) 18:00-19:30 特別講演 千葉大学看護学部第2講義室(チラシ参照)
7月17日(水)   事例検討会 千葉市立青葉病院
10月16日(水)   事例検討会 千葉県がんセンター
12月4日(水)   事例検討会 千葉市立海浜病院
2025年 2月19日(水)   事例検討会 千葉大学医学部附属病院
  5月予定           特別講演
7月16日(水)   事例検討会 千葉メディカルセンター
10月15日(水)   事例検討会 千葉市立青葉病院
12月3日(水)   事例検討会 千葉県がんセンター

エンドオブライフケア研究会 組織

世話人代表 千葉大学大学院看護学研究院 教授 増島 麻里子
世話人 千葉大学医学部附属病院 看護部長

医師   
箭内 博子

鍾野 弘洋
千葉県がんセンター 看護局長 

医師   
鈴木 美香

坂下 美彦
千葉市立青葉病院 看護部長

医師
日暮 奈緒美

鈴木 洋人
千葉メディカルセンター 副看護部長

医師
石原 享子

岩崎 好太郎
千葉市立海浜病院 看護部長

医師
松川 菜穂美

塩原 正之
世話人顧問 東京通信大学 名誉教授 佐藤 禮子
千葉大学 名誉教授
推進企画委員 千葉メディカルセンター 藤井 友紀子
千葉大学医学部附属病院 荘司 美紀
千葉県がんセンター 工藤 恵
千葉市立青葉病院 名取 紗登美
千葉市立海浜病院 狩野 桂子(委員長)

エンドオブライフケア研究会(旧千葉ターミナルケア研究会)のあゆみ

1.発足時の世話人(平成2年12月発刊 ターミナルケア事例集Ⅰより。当時記載のまま)

ターミナルケア研究会 世話人
千葉大学看護学部 佐藤 禮子
千葉大学医学部附属病院 水口 公信
千葉大学医学部附属病院 鶴岡 藤子
千葉県がんセンター 長山 忠雄
千葉県がんセンター 吉岡 幸子
千葉市立病院 古関 禮子

2.これまでの活動

昭和62年6月~平成30年2月までに、定例研究会167回、特別講演30回、15周年および30周年記念会を開催してきました。

エンドオブライフケア研究会30年のあゆみ

お問い合わせ先

エンドオブライフケア研究会 事務局(佐野元洋)
〒260-8672 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学大学院看護学研究院 高度実践看護学講座
TEL:043-226-2424
FAX:043-226-2424