研究活動

研究活動

令和元年度

以下に、令和元年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
小川歩美 看護学生の保健行動における自己効力感に影響を与える要因
小島理紗子 非常勤看護職が行う新生児訪問の現状と地区特性に対する認識
清水優妃 通いの場の運営に携わっている住民が運営を継続する中での健康意識と健康行動の変化
田中千恵 認知症が疑われる高齢者の早期受診に関する地域包括支援センター看護師の援助方法
中西美智子 民政委員の避難行動要支援者名簿の活用状況と活用を通じた平常時支援の内容
長山莉久里 在日外国人結核患者の個別支援時の連携を活かした地域DOTS強化のための保健所保健師の援助方法
松本有生 熟練保健師が母子健康手帳交付時の面接において継続的支援が必要な妊婦として判断するためのアセスメント

平成30年度

以下に、平成30年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
小林恵理子 自然災害の被災地へ派遣された新任期の市町村保健師の体験
佐藤璃佳 グループ活動における男性高齢者リーダーの準備段階世代から活動継続までの過程と要因
瀬戸葵 震災後仮設住宅で暮らし、二つのコミュニティを生きることとなった一人暮らしの高齢者の避難先での新たなコミュニティ形成におけるプロセス
髙岡優稀 市区町村の熟練保健師による統合失調症をもつ対象者とその周囲の人々との関係調整のための支援内容
原添瑶子 第一子未就園児をもつ母親の転入先で「ママ友」関係を形成する過程
宮葉香苗 乳幼児の第一子を育てながら復職した母親の父親との役割調整の話し合い
山田春佳 継続的にピアサポーターに関わる看護職が協働において感じる困難の克服に影響する要因

平成29年度

以下に、平成29年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
北古賀祐美 障害福祉サービスから介護保険サービスへの移行において支援者が捉えた統合失調症療養者の困難とその対応
八巻樹菜 息子介護者の介護保険サービス利用への保健師の支援
増山雄輝 社会資源利用の観点からみた集合住宅に住む男性独居高齢者の生活における問題
平松知恵 糖尿病である男性のセルフケアにおける妻との関わり
北田梨紗子 第一子を持つ核家族の夫婦が役割を調整した経験とその要因
関遥香 後期高齢者の健康に関する同居家族の関わり方
木部由理子 2型糖尿病をもつ定年退職を迎えた前期高齢男性のセルフケア行動獲得過程
小林桃子 認知症をもつ人を介護する家族が認知症カフェへの参加にいたった思いときっかけ
加藤詩織 難病を抱える青壮年期女性の生活上の困難と自身の対処行動

平成28年度

以下に、平成28年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
佐藤有紀 乳幼児期の子どもをもつ外国人母が抱えるジレンマから生じる困難と家族とともに解決していく過程
田中友貴 東日本大震災での津波被災地で暮らす住民における他者との関わりが生活の再構築へ及ぼす影響
戸ノ下千裕 喫煙を継続している妊婦・子育て中の母親に対する保健師の支援
仲本千夏 出産施設退院後に母乳育児をする母親が直面する困難に対する他者からの支援を活用した解決の過程
坂里美 低出生体重児をもつ母親が他者からサポートを得て育児不安を解消していくプロセス
吉野汐音 育児中の在日外国人女性の育児のサポートとなる日本人との交流のきっかけになる要因
青戸可奈子 後期高齢者が喪失体験による孤独感に向き合う上で同居家族が与える影響と影響要因
細田知佳 精神障がいを持つピアサポーターのピアサポート活動で抱える葛藤を乗り越える要因
森瑠衣 日常生活が自立した独居高齢者の生活を支える要因

平成27年度

以下に、平成27年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
阿部史也 東日本大震災で家屋が全壊し避難所生活を経験した男性高齢者の健康管理の実態
大野巧人 地域住民が地域防災活動を行うようになる要因
酒井成美 長期入院を経た統合失調症をもつ人の地域における生活再形成の経験と思い
長谷川紘子 独居後期高齢者の他者との交流に影響を及ぼす要因
安岡江美 発達障がいのある子どもの養育者の育児に対する肯定的感情につながる要因
数野香苗 重症心身障がい児の療育・育児が在宅でできている現状
久保山美幸 核家族で3歳児を育てる母親の思いや認識からとらえた母親を支える父親の親役割
三宅遥 食物アレルギー児及びその家族が災害に向けて備えるための循環の実態
小林由佳子 乳児の母親が被災後に育児をする際に励みとなったサポート
加藤みどり 認知症高齢者の妻と関わりを持ちながら生活する夫の支えとなる要因

平成26年度

以下に、平成26年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
塚田祐子 地域防災リーダーが持つ健康の二次被害を予防する避難所作りにおける防災ニーズ
安藤ゆきこ 慢性疾患を持つ高齢独居男性の自己管理の継続を支える要因
菊﨑詩織 子供の発達の遅れに気づいてから就学前までに保護者に影響を与えた要因と伴う気持ちの変化
北島聖華 認知症高齢者への肯定的な態度につながった認知症高齢者との接触体験
澤井綾香 生活習慣を確立していく時期である児の孫育てをする祖父母の実態とニーズ
武田真実 小学校における児童の生活習慣改善を目指した養護教諭と教職員の協働に向けての働きかけ
田淵ひかり 認知症高齢者を在宅で介護する嫁の立場にある女性の介護継続意欲を支える要因
豊田美由紀 行動変容モデルの維持期にある農村地域に住む男性自営業者の改善した食習慣の継続を支える因子
中舘知佳 乳児期の双子を育てる母親が育児を行う上で励みとなった体験
根布屋香織 初めての子育てにおいて授乳に不安を抱いていた母親が自分なりの授乳方法を獲得するプロセス
羽場洋平 独居男性高齢者が他者と交流するきっかけとなった思いや出来事
萩原由佳 中年期における特定保健指導対象者の行動変容につながるメリットを感じる契機について

平成25年度

以下に、平成25年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
臼木歩由佳 女性前期高齢者の自身の健康行動に地域のグループ活動への参加が与える影響
遠藤真美 ADSLが自立している時期における在宅神経難病療養者の社会活動を可能にする要因と制限する要因
佐藤愛 統合失調症者と同居する親が統合失調症者を取り巻く人々に対して抱く思いと関わりの様相の変化
高橋恵梨 生活習慣病予防活動に着目した地区活動のあり方
田村歩香 乳幼児をもつ父親が育児参加している要因
細野真央 核家族世帯の30歳以上の初産婦が里帰りから帰宅後一ヵ月間に抱える心理的ストレスへの対処行動
三宅智也 保健推進員が主体性を発揮して活動するための思いや意識
守山幸亜 災害復興期における短期看護職ボランティアの活動継続要因
吉田純 自営業者の継続的な肺がん検診受診行動に影響を与える因子
吉田美緒 地域の健康づくりに関わっている住民の健康に対する意識・行動の発展過程
渡部恵美理 独居男性高齢者の生活の支えとなっている自律心の特徴

平成24年度

以下に、平成24年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
植田尚子 異文化背景を持つ育成期にある在日外国人の問題とサポートのあり方
山口亜紀 発災後から2週間の災害急性期における発達障害児を抱えた家族が持つ支援ニーズ
池田恵莉子 保健師の第一回家庭訪問時における、児の出生後長期間の親子分離を経験した母と未熟児が抱える援助ニーズの検討
今関愛 特定保健指導参加者とその家族が共に健康行動を継続していくための効果的な援助方法ー特定保健指導を受けた男性の妻の健康行動に着目してー
塩澤知香 生活習慣病予防行動を実行し継続できている人が持つ、その行動の動機づけとなった要因に対する認識と感情
柴垣有沙 地域に暮らす高齢者が自ら介護予防行動を取るに至った要因に対する思いや考え
清水真由子 在宅療養する神経難病患者を支える家族の社会資源活用の実態と思い
西森美緒 広汎性発達障害を持つ母親の障害に対する揺れる思いと児の発達への気づきと見通しに影響を与えた関わり
佐藤紀子 小学生の子を持つ母親のしつけに関する意識と行動及びその影響要因
清水友理 発達障害児の就学時における支援ネットワークの構築に向けた保健師の実践方法
永草綾子 社会や家庭で中心的な役割を担う時期にうつ病を発症した患者家族が生活の再構築に至る意識や行動の変化ときっかけ

平成23年度

以下に、平成23年度の卒業研究テーマを記載します。

著者 論文名
朝倉香奈栄 小学校高学年の男児を持つ母親が行う家庭での性教育における保健師の支援
池谷友寿季 熟考期にある働き盛り世代の男性が生活習慣改善にいたる過程での意識・行動の変化に影響を与えた要因
大竹由希子 集合住宅団地に居住している独居高齢者の近隣住民とのかかわりの実態
葛原冴香 食習慣に問題のある児童に対し生活習慣の改善を意図して小学校養護教諭が行っている家庭との連携
坂本薫梨 生活習慣病の予防的意義の高い30歳代の人生の経験から見た望ましい生活習慣を支える健康の価値の高まり
杉浦友紀江 障害児を在宅で養育する家族の就学時における家族エンパワメントに影響を与えた要因
平井茜 母親が自分の健康を維持しながら育児を継続するために必要な保健師の支援
小牧友子 発達障害と診断・推測される児が地域の医療機関を受診する際のサポートシステム
高橋聡子 働き盛り世代の労働者が生活習慣病予防に主体的に取り組むための保健指導について