エンド・オブ・ライフケア看護学への千葉大学の取組

啓発普及

市民向け

市民協働シンポジウムの開催と記録集の発行

市民協働シンポジウムを開催し、シンポジウムの講演内容を記録集として発行した。

第1回 市民協働シンポジウム

【共催】NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア
【日程】2012年1月22日(日)
【場所】千葉大学 法経学部106教室
【テーマ】今あなたはどこで最期を迎えたいと考えますか?

第2回市民協働シンポジウム

【共催】千葉県看護協会、NPO 法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア
【日程】2012年11月24日(土)
【場所】けやき会館(千葉大学西千葉キャンパス)
【テーマ】あなたは最期までどのように生きたいですか?

第3回市民協働シンポジウム

【共催】平成23-26年度千葉大学COE スタートアッププログラム
【日程】2014年3月15日(土)
【場所】一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)
【テーマ】自分らしい生き方とは ―その人にとって最善とは何かを考えよう―

第4回市民協働シンポジウム

【共催】平成23-26年度千葉大学COE スタートアッププログラム
【日程】2014年12月13日(土)
【場所】千葉市文化センター 3F アートホール
【テーマ】自分のエンド・オブ・ライフについて語ろう
領域横断的エンド・オブ・ライフケア事業の成果公開

第5回市民協働シンポジウム&千葉大学エンド・オブ・ライフケア看護学5ヶ年の成果報告

【日程】2015年10月25日(日)
【場所】一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)
【テーマ】エンド・オブ・ライフケアを支える語り合い学び合のコミュニティづくり

市民講座の開催

市民一人ひとりが老いや病いについて考え、豊かなエンド・オブ・ライフを過ごしていくために、自分自身の人生の豊かさや大切にしているものが何かに気づき、周囲の人と語り合い理解し合える環境づくりを目標とした参加体験型講座を、2013年度より、千葉市生涯学習センター共催で開催した。2014年度からは講座修了者が企画委員で参加しプログラム検討を行った。3年間の受講者延べ人数は105名となった。

  2013年度 2014年度 2015年度
講座名 豊かなエンド・オブ・ライフを過ごすためのワークショップ みんなで語り合おう!自分らしい生き方・死に方
―豊かなエンド・オブ・ライフを過ごすためのワークショップ―
語り合おう! エンド・オブ・ライフ!
開催日程・プログラム 【第1回】1月25日
エンド・オブ・ライフケアとは?
【第1回】11月1日
「エンド・オブ・ライフケア」とはどんなことかを知る
【第1回】10月3日
エンド・オブ・ライフケアとは何か?
【第2回】2月8日
事前指示の考え方と取り組みの紹介
【第2回】12月6日
自分にとって「望ましい死」とは何かを何か一つでも出してみる
【第2回】10月10日
もしもの時を考える(地域医療・介護の現場から)
【第3回】3月29日
わたしらしく生きるとはどういうことか?
【第3回】1月10日
対話することが「他者とのつながりを導く」ことを知る
【第3回】10月31日
身近な人と語り合う
【第4回】1月31日
自分のエンド・オブ・ライフへ向けた生き方を出してみる
【第4回】11月7日
自分らしく生きるとは?
【同窓会】2015年3月7日
2014年度受講者の修了後1ヶ月後の語り合いと調査結果の報告
【同窓会】2016年2月13日
2015年度の調査結果の報告と2013年度~2015年度受講者の語り合い
  39名 38名 28名