専門看護師強化コースは平成30年度まで実施していました(現在は実施しておりません)。
平成30年度千葉大学大学院「専門看護師強化コース」(看護学研究科)出願要項
1.募集人員
若干名
2.出願資格
平成30年度に看護職として在職中あるいは在職予定の者で、次の各号のいずれかに該当する者
(非常勤職員を含む)
(1)専門看護師教育課程(がん看護、老人看護、母性看護、小児看護)を修了した者又は、平成30年3月に修了見込みの者
(2)専門看護師(がん看護、老人看護、母性看護、小児看護)として認定されている者
3.出願期間および時間
(1)コース履修生
期間:平成30年2月19日(月)~2月20日(火)
(2)科目等履修生
期間 前期:平成30年2月19日(月)~2月20日(火)
後期:平成30年8月20日(月)~8月21日(火)
(1)(2)とも受付時間は、平日9時から17時までです。
4.出願手続き等
(1)下記の出願書類等を取りまとめ、看護学部大学院学務係に提出してください。
①入学願書及び履歴書(本研究科所定の用紙。裏面に入学検定料の「振込依頼書(大学提出用)」を貼付)
②大学院の修了証明書又は修了見込証明書
③専門看護師教育課程修了を証明する書類(本研究科所定の用紙)
あるいは、専門看護師認定証の写し
④専門看護師強化コース履修希望理由書 (本研究科所定の用紙)
⑤検定料
※入学志願者は、出願前に銀行(ゆうちょ銀行は除く)の窓口から、出願要項の所定用紙(振込依頼書)を用いて、検定料9,800円を電信扱いにてお振り込みください(ATMやネットバンキングによる送金は不可)。振込手数料は出願者が負担してください。
なお、受取書に取扱金融機関出納印がないものは無効となりますので、金融機関で受取書を受領する際、出納印が押されていることを必ずご確認ください。
※振込期間
A.コース履修生: | 平成30年2月5日(月)~2月20日(火) |
B.科目等履修生: | 前期:平成30年2月5日(月)~2月20日(火) 後期:平成30年8月7日(火)~8月21日(火) |
⑥選考結果通知書送付用封筒 (長型3号に住所・氏名を明記し、92円切手を貼付したもの)
※「専門看護師強化コース」の科目等履修生を希望する場合は、③④は不要ですが、科目等履修希望理由書(本研究科所定の用紙)が必要です。
(2)出願にあたっては、あらかじめ専門領域の教授に相談してください。
各領域の教授は以下の通りです。
- がん看護:眞嶋朋子(成人看護学専門領域)
- 老人看護:正木治恵(老人看護学専門領域)
- 母性看護:森 恵美(リプロダクティブヘルス看護学専門領域)
- 小児看護:中村伸枝(小児看護学専門領域)
5.選考方法
出願者から提出された出願書類について審査を行い、合否を決定します。
なお、選考の結果については、本人宛通知します。
6.専門看護師強化コース履修生のコース履修手続き等
コース履修手続き期間及び必要経費の納入方法等は、別途通知いたします。なお、合格した者は、次の経費が必要です。入学許可書は、入学料及び授業料(単位分)を納入した者に対して交付します。
- 入学料:28,200円
(入学時に入学料改定が行われた場合には、改定時から新入学料が適用されます。) - 授業料:1単位につき14,800円
(入学時又は在学中に授業料改定が行われた場合には、改定時から新授業料が適用されます。)
なお、「専門看護師強化コース」の科目等履修生は、コース履修手続きは不要です。
※「CNS研修」の履修に際しては、以下にご注意ください。
研修機関に支払う研修費、滞在費、交通費、及び海外研修に係るパスポート取得費・海外旅行傷害保険等は、自己負担です。また、研修を行うためには、賠償保険への加入と、胸部レントゲン撮影結果、各種抗体検査(HB肝炎、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘)の結果及び、抗体が陰性の場合には予防接種記録が必要です。
7.履修期間、開講科目及び単位数等
(1)専門看護師強化コース履修生の履修期間は、原則として1年間とします。
(2)「専門看護師強化コース」の科目等履修生の履修単位の上限は2単位まで、履修期間は1年間です。
(3)開講科目、単位数および開講予定は次のとおりです。
平成30年度 専門看護師強化コース 開講科目
科目名 | 科目履修 の可否 |
単位数 | 担当教員 | |
---|---|---|---|---|
必修 | 選択 | |||
専門看護師のための最新薬理学 | 可 | 1(講義) | 教授 小宮山政敏 他 | |
専門看護師のための最新病態学 | 可 | 1(講義) | 教授 岡田 忍 | |
コンサルテーション実践強化演習 | 可 | 1(演習) | 准教授 黒田 久美子 他 | |
組織における高度実践看護論 | 否 | 2(講義) | 教授 手島 恵 他 | |
CNS研修 | 否 | 2(演習) | 教授 眞嶋 朋子(がん看護) 教授 正木 治恵(老人看護) 教授 森 恵美(母性看護) 教授 中村 伸枝(小児看護) |
- 専門看護師強化コース履修生は、必修科目5単位の履修により、専門看護師強化コースを修了することとなります。なお、CNS研修の履修は必修ではありません。
- 専門看護師強化コース修了生が千葉大学大学院看護学研究科博士後期課程に進学した場合、「組織における高度実践看護論」は博士後期課程の「看護学特論」、「CNS研修」は博士後期課程「看護学特別演習」の単位として認定します。
平成30年度 専門看護師強化コース 開講日程(予定)
科目名 | 開講日(時限)・時期(日数) |
---|---|
専門看護師のための最新薬理学 | 全7回、2日間の集中講義 |
専門看護師のための最新病態学 | 全7回を3日間の集中講義として実施。 講義日は受講生の都合を考慮して決定 |
コンサルテーション実践強化演習 | 開講時期:10月~11月及び1月、3日間の集中講義 全15回 |
組織における高度実践看護論 | 6月1コマ、7~8月8コマ、10月2コマ、12月2コマ、2月2コマ 土曜日を中心に、外部講師と日程調整中 |
CNS研修 | がん看護・老人看護・母性看護・小児看護:9月頃(10日間程度) |
※開講日程は、講師や研修の受け入れ機関の都合等により、変更となる可能性があります。
I | 8:50~ 10:20 |
II | 10:30~ 12:00 |
III | 12:50~ 14:20 |
IV | 14:30~ 16:00 |
V | 16:10~ 17:40 |
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(4)受講科目のweb履修登録は大学院学務係で行います。
8.単位の付与
授業科目を履修し試験に合格した場合、所定の単位が付与されます。
また、所定の5単位以上を修得した専門看護師強化コース履修生には、修了時に専門看護師強化コース修了証を交付します。
9.その他
(1)一旦納入した検定料は、返還いたしません。
(2)出願に際して不明な点があれば、下記までお問い合わせください。
〒260-8672 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
TEL:043-226-2450 / FAX:043-226-2382
E‐mail: tae5667@office.chiba-u.jp