所 属 | 文部科学省高等教育局医学教育課 看護教育専門官 |
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本学での在職期間と職位 | 2009年10月~2011年3月 講師 |
短い間でしたがお世話になりました。振り返りますと、訪問看護学教育研究分野は、とても家族的で暖かい雰囲気にあふれていたと思います。諏訪先生は明るく朗らかでとても好感が持てましたし、島村先生は元訪問看護師でもあり、こんな看護師さんにお家にきてほしいなあと思わせる方でした。そして、大学院生の皆さんは、明るい姉妹のように感じておりました(誰がお姉さんかはご想像にお任せします)。
しかし、明るく朗らかなメンバーですが、皆、「常により高きものをめざす」千葉大学の姿勢と、どんなに大変な状況であろうとも何とかできてしまう看護学部の「底力宣言」(図太さ!?)を実現していたように思います。そのような皆様に囲まれ、教育・研究活動に打ち込めた日々は大変貴重だったと今更ながら痛感しています。
今後も、国立大学で唯一の看護学部にあり、しかも、唯一の「訪問看護」を標ぼうしていることを念頭に置きつつも、親しみが持てる明るく楽しい分野であってほしいなと思いました。今後の皆様のご活躍に期待しています。