看護学教育ワークショップ
平成29年度看護学教育ワークショップ
テーマ | 看護学教育の自律的・継続的質改善(CQI)の戦略を練る | ||||||||||
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主旨 | 本ワークショップは、千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センターが、看護学教育研究共同利用拠点の機能の一環として、運営しています。 |
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目的 | 看護学教育の継続的質改善(CQI)を推進するための考え方や方法について学び、自大学のCQIの戦略を練ることを目的とします。 |
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目標 | |||||||||||
主催 | 看護学教育研究共同利用拠点 千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センター |
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協力 | 一般社団法人 日本看護系大学協議会(JANPU) | ||||||||||
実施方法 |
講演と公開討論会の部1日目 10:00~14:30(受付:9:30~ 昼食:12:00~13:00 各自)
【講 演】高等教育行政における看護学教育への期待と質保証の課題 【報告1】全国看護系大学のCQI活動の現状からみるCQI戦略(当センター) 【報告2】「到達目標2011」の活用に学ぶCQI戦略 (当センター) 【公開討論会】 “CQIの戦略を練る”◇ 大学教育全般の改革に尽力してきた立場、看護学の分野別評価機構の設立準備の立場、地域の中核大学あるいは新設の大学でCQIに取り組んできた立場から、看護系大学のCQIの課題、CQIの推進要因・阻害要因、CQIをどう推進するかについて討論し、参加者が自大学のCQIを考えます。 ◇ 何がCQI課題で、どんな戦略があるのか、仮想大学(事例1、2)の模擬戦略会議を公開討論します。
司会 吉本 照子(当センター長) パネリスト 小笠原 正明 氏(北海道大学 名誉教授、前大学教育学会会長、元筑波大学 特任教授) グループ討議と成果共有の部1日目14:40~17:00 【ワーク1-①】CQI戦略の情報交換(グループ討議) 【ワーク1-②】グループ討議内容の発表と2日目の課題の確認(グループ発表) 【ワーク2】自大学のCQI戦略の見直し(グループ討議) 【ワーク3】CQI戦略洗練のためのアイデア交換(グループ発表) 【ワーク4】自大学のCQI推進に向けた課題確認(全体討議) |
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定員 |
講演と公開討論会の部 250名 全日程 60名 |
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参加要件 |
講演と公開討論会の部:どなたでも参加できます。 全日程:看護系大学において、組織的な教育の質改善(CQI)を推進する教員 原則として、准教授以上とし、以下の①~④を充たすことといたします。 ①全日程に参加できる。 ②自大学のCQIに関する情報を収集し、参加前webチェックに回答できる。 ③配置されたグループのテーマに沿って、CQI戦略を構想し、 参加者と共有することができる。 ④グループ討議中に、自大学のCQIの戦略を練り、意見交換できる。 |
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参加申込 | 参加者の申し込みは締め切りました。 |
- H29年度看護教育WS 実施要項(315KB)
- H29年度看護教育WS プログラム(177B)
- 全日程参加申込書(41KB)
看護学教育ワークショップの様子(平成29年度)
けやき会館入口拡大する
開会挨拶 千葉大学
中村 伸枝研究科長拡大する講演:高等教育における看護学教育への期待と質保証の課題 文部科学省
斉藤 しのぶ専門官拡大する報告1:全国看護系大学のCQI活動の現状からみる
CQI戦略 千葉大学
吉田 澄惠特任准教授拡大する報告2:「到達目標2011」の活用に学ぶCQI戦略
千葉大学
黒田 久美子准教授拡大する公開討論会拡大する
ワーク1-① CQI戦略の情報交換 グループ討議の様子拡大する
ワーク1-② グループ討議内容の発表と2日目の課題の確認 グループ発表の様子拡大する
ワーク2 自大学のCQIの見直し グループ討議の様子拡大する
ワーク3 CQI戦略洗練のためのアイデア交換
グループ発表の様子拡大するワーク4 自大学のCQI推進に向けた課題確認
全体討議の様子拡大するワーク4 自大学のCQI推進に向けた課題確認
全体討議の様子拡大する修了証書授与拡大する
閉会挨拶 千葉大学
吉本 照子センター長拡大する