看護学教育ワークショップ
平成30年度看護学教育ワークショップ
テーマ | 自大学の強みや使命を活かすCQI - 自大学をとらえなおす・CQIへのエネルギーを得る | ||||||
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主旨 |
少子高齢社会を見据えた大学改革が推進されるなか、看護系大学は増加を続けている。また、地域包括ケアシステムの構築に向けて医療介護福祉の分野は激変しており、医療の分野においても新たに必要な教育内容が増えている。 看護系大学の教育環境および学士課程卒業者に対する社会的要素の急激な変化に直面している現在、看護系大学における教育の質保証の必要性が増している。 このような現状に鑑み、昨年度の看護学教育ワークショップでは、CQI(Continuous Quality Improvement:看護学教育の継続的質改善)をテーマに取り上げたが、多くの参加者が、目前のやらなければいけないことに追われ疲弊しており、CQIに意欲的に取り組むエネルギーが枯渇している状況を訴えていた。 千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センターは、看護学教育共同利用拠点として、多くの看護系大学との協働のもと、CQIモデルの開発に取り組んでいる。そこで、本年度の看護学教育ワークショップは、開発中のCQIモデルを使ったワークを通して、参加者が、自大学をとらえなおし、CQIへのエネルギーを得る機会になることを目指して企画した。またCQIを推進する上で必要なことを参加者の方々の声を通して考える機会としたい。 |
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目的 | 参加者が、開発中のCQIモデルを使ったワークを通して、自大学をとらえなおし、CQIへのエネルギーを得る。 |
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プログラム 概要 |
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主催 | 看護学教育研究共同利用拠点 千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センター |
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実施方法 |
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定員 |
講演と公開討論会の部 150名 全日程 60名 |
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参加要件 |
講演と公開討論会の部:どなたでも参加できます。 全日程:看護系大学において、組織的な教育の質改善(CQI)を推進する教員 原則として、准教授以上とし、以下の①~②を充たすことといたします。 ①全日程に参加できる。 (参加者全体への影響がありますので、途中参加・退席は認められません) ②自大学に関する情報を収集し、資料を当日に持参できる。 |
- H30年度看護教育WS 実施要項(217KB)
- H30年度看護教育WS プログラム(199B)
- 全日程参加申込書(40KB)
看護学教育ワークショップの様子(平成30年度)
けやき会館拡大する
開講式
中村 伸枝 研究科長拡大する来賓挨拶
多田 典史 専門官拡大する報告「CQIモデル試案」
和住 淑子 先生拡大する講演「看護学教育モデル・コア・カリキュラムの
策定と活用」
杉田 由加里 専門官拡大する報告「外部指針をCQIに
どのように使うか」
黒田 久美子 先生拡大する報告「CQI取組事例」
熊本保健科学大学
中村 京子 先生
荒尾 博美 先生拡大するグループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
グループワーク拡大する
全体討議まとめ拡大する
全体討議まとめ拡大する
全体討議まとめ拡大する
閉講式
修了証書 授与拡大する閉講式
吉本 照子 センター長拡大する
撮影協力:千葉大学写真部