看護学教育指導者研修
看護学教育指導者研修
(臨地実習を改善するための基本的知識・スキルを学ぶコース)
本研修は、平成21年度までは文部科学省委託事業として、平成22年度からは「教育-研究-実践をつなぐ組織変革型看護職育成支援プログラムの開発プロジェクト」の一環として実施してきました。
平成28年度からは「看護学教育の継続的質改善(Continuous Quality Improvement : CQI)モデルの開発と活用推進」事業の一環として位置づけ、臨地実習施設と看護系大学の更なる連携・協働を目的として実施します。
2019年度 看護学教育指導者研修 - 締め切りました。
目的 | 地域包括ケアシステムの構築が進む中、次世代の看護職を育成する上で、地域のさまざまな保健医療施設と看護系大学の連携の重要性が益々高まっています。本研修は、看護学生の看護実践を直接指導する臨地実習施設所属の看護職が、社会の変化に即した看護学教育を行う上で必要な視点を養い、臨地実習施設と看護系大学の更なる連携・協働により、社会が求める次世代看護職の育成に資することを目的とします。具体的な目標は以下の通りです。
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主催・実施 |
看護学教育研究共同利用拠点 千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センター |
研修期間 | 2019年8月21日(水)~8月23日(金)3日間 |
会場 | 千葉大学大学院看護学研究科・看護学部(千葉市中央区亥鼻1-8-1) |
研修内容 | 臨地実習施設等において看護学生の看護実践を直接指導する看護学教育指導者である看護職が必要な、看護系大学における看護学教育、臨地実習の位置づけや考え方、学生の成長支援等の知識を学びます。 初日(8月21日)の開始時刻は、10時を予定しております。 (研修内容は別紙1のとおり) |
受講定員 | 50名(定員を超えるご応募があった場合は、臨地実習指導経験を含む職歴、自身の課題の明確さ等を総合的に勘案して選考し、受講者を決定させていただきます。) |
受講対象者 | 看護系大学の臨地実習施設所属の保健師・助産師・看護師のうち、以下の(1)~(3)の条件を満たす方で、看護系大学の推薦を受けた方とします。(看護系大学と臨地実習施設の間でご協議いただき、以下の条件を満たす方を、受講適任者として看護系大学からご推薦ください。 1)臨地実習指導施設において、看護学生の看護実践を直接指導する立場にあり、看護職としての実務経験が5年以上ある方 2)応募者自身が、臨地における看護学教育指導者として、実践的指導能力を高めることに強い興味と関心を抱いている方 3)全日程参加でき、研修期間中は研修に専念できる方 |
看護教育指導者研修<アドバンスコース>
(臨地実習における課題解決支援・プロジェクト成果発表支援を受けるコース)
課題解決型プロジェクト共同研究「看護系大学と臨地実習施設が共同で取り組む組織変革に関する研究」として実施してきました。今後、取り組みを論文発表予定です。
平成29年度からは、発展的に解消し、看護系大学教員向けの研修を企画することとしました。
研修の様子(2019年度)
- 開講式
中村 伸枝 研究科長拡大する - 看護学教育の基礎
和住 淑子 先生拡大する - 臨地実習指導の基礎
黒田 久美子 先生拡大する - 看護高等教育行政の動向
杉田 由加里 専門官拡大する - 看護における
成人教育のあり方
鈴木 康美 先生拡大する - 看護における
成人教育のあり方
討議拡大する - 看護における
成人教育のあり方
討議拡大する - 自組織の現状を踏まえた
指導過程のリフレクション
グループワーク拡大する - 自組織の現状を踏まえた
指導過程のリフレクション
グループワーク拡大する - 自組織の現状を踏まえた
指導過程のリフレクション
グループワーク拡大する - 自組織の現状を踏まえた
指導過程のリフレクション
グループワーク拡大する - 自組織の現状を踏まえた
指導過程のリフレクション
グループワーク拡大する - 自組織の現状を踏まえた
指導過程のリフレクション
グループワーク拡大する - 自組織の現状を踏まえた指導過程のリフレクション グループワーク拡大する
- 臨地実習場面の教材化
発表拡大する - 臨地実習場面の教材化
発表拡大する - 臨地実習場面の教材化
発表拡大する - 臨地実習場面の教材化
発表拡大する - 臨地実習場面の教材化
発表拡大する - 臨地実習場面の教材化
発表拡大する - 臨地実習場面の教材化
発表拡大する - 閉講式拡大する
撮影:千葉大学写真部