看護学教育ワークショップ
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平成24年度看護学教育ワークショップ
テーマ | 看護実践と教育の有機的連携に向けた看護系大学の取り組み ―教育機能に焦点をあてて― |
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目的 | 看護学教育の大学化の進展に伴い、各大学においては臨床教授等の称号付与制度を活用した教育機能の強化や、「大学病院における看護師の人材育成システムの確立」等文部科学省GPへの取組みを契機とした、看護実践と教育の連携・協働のために体制づくりが推進されている。しかし、その連携・協働体制は各大学の特色や強みを反映して多様であるがゆえに、運用上の課題とその解決策も多様である。 そこで、看護実践と教育の有機的連携に向けた看護系大学の取り組みについて、特に教育機能強化に焦点をあてて検討し、さらなる実践と教育の関係性の推進を図る。 看護実践と教育における課題は、①臨地実習(学部・大学院)、②看護職の生涯にわたる継続教育、③実践研究および研究成果を応用した専門外来看護の運営、④実践者と教育者の人事交流などにおいてみられている。そこで、これら4テーマについてグループワークを実施し、今後の教育機能強化の方策について検討する。 |
実施 | ・千葉大学大学院看護学研究科 ・看護学教育研究共同利用拠点 千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センター |
後援 | 文部科学省 |
実施方法 | 1)期 間 平成24年10月24日(水)~10月26日(金)(3日間) 2)会 場 千葉大学けやき会館(千葉市稲毛区弥生1-33) 3)日 程 第1日目(10月24日(水)) 13:00~ 受付(千葉大学けやき会館) 14:00~14:20 開会の辞 14:20~15:20 基調講演 「看護学教育における臨床と大学の連携について」 講師 片田範子(日本看護系大学協議会 代表理事) 15:30~16:10 特別講演 「臨床と大学の協働により人を育てることのできる人を育てる」 講師 保科英子(岡山大学病院 副病院長・看護部長) 16:10~16:30 趣旨説明、オリエンテーション 16:50~18:00 テーマ別グループワーク(1) 18:15~19:30 懇親会(千葉大学けやき会館) 第2日目(10月25日(木)) 9:30~12:00 テーマ別グループワーク(2) 12:00~13:00 昼食 13:00~18:00 テーマ別グループワーク(3) 第3日目(10月26日(金)) 9:30~11:30 発表(1) 11:30~12:30 昼食 12:30~14:00 発表(2)・全体討議 14:00~14:30 ワークショップの評価、閉会 14:30 解散 |
定員 | 定員 80名 |
対象者 | 看護系大学において看護学教育に責任を持つ立場にある教員(原則として教授職以上)であり、ワークショップの全日程に参加できる方。 |
看護学教育ワークショップの様子(平成24年度)
【開会挨拶】千葉大学
正木研究科長【開会挨拶】文部科学省
石橋専門官【基調講演】日本看護系大学協議会 片田先生
【特別講演】岡山大学病院保科先生
けやき会館大ホール
グループワーク
グループワーク(2)
グループワーク(3)
【グループ発表】
【グループ発表】(2)
【全体討議】
【全体討議】(2)