令和3年度研修参加ニーズ調査のお願い

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千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センター
令和3年度研修参加ニーズ調査のお願い -令和3年度より、看護実践・教育・研究共創センターは名称変更とともに、新しい形態で研修を実施します-

世界中が変化の波に飲み込まれた令和2年度、看護職者と対象とした当センターの研修事業にもさまざまな影響が出ました。まず、年度当初に、すでに受講者募集を開始していた「国公立大学病院副看護部長研修」の中止を決定し、続いて、「看護管理者研修」「看護学教育指導者研修」「看護系大学FD企画者研修」についても開催中止といたしました。当該研修への参加をご希望されていた皆様並びに研修開催を見込んで組織の人材育成計画を立てておられた皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

まだまだ色々な課題がありますが、この変化は、改めて当センターが大切にしてきた価値観を再確認し、これまで当たり前と思ってやってきたことを見直す、よい機会であったと感じています。

このような変化の中、当センターでは、従来の集合型の研修形態を見直し、令和3年度から、参加者相互のピア・コンサルテーションを主体とした課題解決型研修へと大幅にリニューアルすることにいたしました。ピア・コンサルテーションとは、利害関係のない研修参加者が、相互に刺激し支援し合いながら、自組織や自身の課題を俯瞰的に見つめなおすことを指します。この研修は、看護系大学教員、看護管理者、中堅看護者を対象とし、すべてオンラインで行うことといたします。

また、この方針転換に伴い、現名称「看護実践・教育・研究共創センター」の「指導」が、研修事業の核となる理念である「ピア・コンサルテーション」にそぐわないため、令和3年度より、「看護実践・教育・研究共創センター」へと名称変更します。

さまざまな変更はありますが、『教育・研究・実践の良循環を通して、山積する社会的課題の解決に看護学の立場から貢献し、国民の健康の増進に資する』という当センターのテーマは一貫して変わりません。むしろ、この時代の変革期に、当センターを利用してくださる皆様とともに、そのテーマをより深く追求していきたい、という気持ちが大きくなっています。

正式な受講者募集および受講者の決定は、令和3年度に入ってから行いますが、まずは、新たな研修に関する計画をお知らせし、現段階での貴施設からの参加のご希望の有無をお伺いしたく、本調査を計画いたしました。お忙しいところ大変恐縮ですが、以下の回答フォームをクリックし、ご回答いただければ幸いです。

令和3年度研修参加ニーズ調査回答フォーム

回答期限 4月30日(金)までにご回答をお願いいたします。
本件事務担当 千葉大学亥鼻地区事務部総務課総務第三係
TEL:043-226-2464
MAIL:kango-cqi@chiba-u.jp