国公私立大学病院副看護部長研修

筑波大学

筑波大学附属病院

報告者氏名:野竹 典子

平成23年度
国公私立大学病院副看護部長研修
業務改善を通した看護師長のバックアップ

[概要]
副看護部長として、看護部の次期世代のリーダーになる看護師長、副看護師長を育てる役割がある。
しかし、現在の病院の変化する状況の中で看護師長は、多忙を極め、業務委譲や権限委譲が十分でない現実も見えている。病院の変革期の現在、必要な業務改善を実施しながら、それを通して、看護師長としてのリーダーシップや能力育成をはかれるチャンスであると考える。
医療・看護サービス担当の副部長として、現時点での当院の業務改善の課題としては、看護記録改善・質改善の取り組みがあげられる。そこで、今回は、それらの業務改善を通して、看護師長業務管理能力が向上できるよう副看護部長として看護師長へのバックアップをしたい。