大分大学

大分大学医学部付属病院

報告者氏名:木村 照美

平成24年度
国公私立大学病院副看護部長研修新棟への円滑な移転の取り組み

[概要]
病院再整備計画が進行する中、新棟への円滑な移転を目的に看護部再整備ＷＧを活用し看護部全体を巻き込んだ取り組みと他部門と連携調整に取り組んだ。目標を目標１：看護師が移設後すぐに業務が行える物品の配置ができる。目標２：安全な患者移送スケジュールをもとに各看護職員が行動できる（安全に患者移送が終了する）を目標とした。各部署の看護関連物品の標準配置化、共通物品の統一化の方針を合意した。現有物品、設備の洗い出し、移転に向けて不要物品を整理し、新規購入や移設の有無の確認や建築現場での配置場所の確認を行い、物品レイアウトを完成させた。物品搬送スケジュールに沿って実施中である。また患者搬送マニュアルをもとにシミュレーションを行い、マニュアルの修正への提言を行った。職員全員が移転に向けて意識を高めていけるよう、病院再整備計画・新棟移転計画の職員周知方法を医療情報部に協力依頼し閲覧システムを作ることができた。

PDFファイルを開く