国公私立大学病院副看護部長研修
- トップ
- 研修事業
- 国公私立大学病院副看護部長研修
- 平成19年度 実践報告書
- 病院経営の改善に向けた、看護師の意識の向上及びベッドコントロール活性化への取組み
鹿児島大学
鹿児島大学医学部・歯学部附属病院
報告者氏名:向窪世知子
平成19年度
国公私立大学病院副看護部長研修病院経営の改善に向けた、看護師の意識の向上及びベッドコントロール活性化への取組み
[概要]
7:1入院基本料に伴う診療報酬改定や新病院構想計画のなかで、特定機能病院でありながらその役割機能を発揮できず、在院日数の長期化(全国大学病院中最下位、目標21日にも届かず)、病床稼働率の慢性的低下、医師不足による診療科の機能低下など病院の危機的状況に対し、看護部として取組めることを分析し病院経営改善への参画を図ることが急務であると考えた。また、今年度から地域医療連携センター及びその中でベッドコントロールの役割を担う担当師長が新設され、ベッドコントロールを看護部主導で行うことになったことに関する責務を鑑み、システム構築に早急に取組む必要を感じている。