看護管理者研修
看護管理者研修
研修は、看護管理上必要な知識の修得が中心となります。自施設の組織変革に向けた課題をお持ちの看護師長相当職の方々のご参加をお待ちしております。
2019年度 看護管理者研修 - 締め切りました。
目的 |
近年の医療制度改革では、住み慣れた地域で生活できるための医療への転換を目指して、病床機能分化が進められています。特に、急性期病院では、限られた在院日数で効果的に医療を提供し、速やかに地域での生活に戻ることができるよう支援する役割が求められています。本研修は、千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センターが、看護学教育研究共同利用拠点としてこれまでに構築してきた教育-研究-実践をつなぐ知見・ネットワークを最大限に活用し、全国の看護師長等現場の看護に責任を持つ職位にある急性期病院の看護管理者を対象として開催します。本研修を通じ、医療提供体制の変化に対応した複雑かつ重要な課題を組織的に解決する能力を開発し、看護本来の役割発揮を支援することを目的としています。具体的な目標は以下です。
|
---|---|
主催・実施 | 看護学教育研究共同利用拠点 千葉大学大学院看護学研究院附属看護実践・教育・研究共創センター |
研修期間 | 2019年9月25日(水)~9月27日(金)3日間 |
研修内容 | 急性期病院に勤務する看護師長相当の看護管理者として必要な基本的知識を学びます。初日(9月25日)の開始時刻は10時30分を予定しております。(研修内容は別紙1のとおり) |
会場 | 千葉大学大学院看護学研究科・看護学部(千葉市中央区亥鼻1-8-1) |
受講対象者 |
1)急性期病院に勤務する看護職員で、看護師長相当の看護管理職にあり、看護部長等 看護部門の責任者の推薦を受けた方(原則として55才以下の方を対象)とします。 2)応募者自身が、本研修に強い関心と興味を抱いていることを条件とします。 3)全日程参加でき、研修期間中は研修に専念できる方を対象とします。 |
受講定員 | 100名 (定員を超えるご応募があった場合は、受講者を1施設1名までとさせていただきます) |
看護管理者研修<アドバンスコース>
看護管理者が取り組むプロジェクト支援・成果発信支援を強化するために、課題解決型プロジェクト共同研究「保健医療福祉施設における看護管理者が取り組む組織変革に関する研究」として取り組みました。今後は、より効果を上げるための新たな支援体制を構築していきます。
研修の様子(2019年度)
- 開講式拡大する
- 開講式
中村 伸枝研究科長拡大する - 開講式
髙橋 洋子 専門官拡大する - 急性期病院をめぐる
医療政策の動向
髙橋 洋子 専門官拡大する - 医療経営管理
今村 知明 先生拡大する - 医療経営管理
講義風景拡大する - 看護行政の動向
奥田 清子 先生拡大する - 看護管理における
研究の活用
深堀 浩樹 先生拡大する - 特別講義 今、日本の
看護職に求められること
坂本 すが 先生拡大する - 特別講義 今、日本の
看護職に求められること
講義風景拡大する - 地域包括ケアシステムにおける急性期病院の役割
宇都宮 宏子 先生拡大する - 看護管理における
データ活用の方法
小林 美亜 先生拡大する - 看護管理実践の
リフレクション
黒田 久美子 先生拡大する - 看護管理実践の
リフレクション
演習風景拡大する - 看護管理実践の
リフレクション
演習風景拡大する - 学びの確認と共有拡大する
- 学びの確認と共有拡大する
- 人材育成とキャリア開発
和住 淑子 先生拡大する - 閉講式 修了証書授与拡大する
- 閉講式拡大する
撮影:千葉大学写真部